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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「カンパニュラ」が釣鐘状の花を!!

2021-05-24 08:40:22 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にアジサイとクレマチスの名所の「相模原麻溝公園」はある。今、梅雨期の代表花「アジサイ」が日一日と次から次に開花に合わせて色づき出し華やかさを増している。そんな中、「センター広場」から階段を降りた「水の広場」の先ある「緑の広場」の一画に小さな憩いの庭「クレマチスを彩る風のガーデン」(花壇)では珍しい「カンパニュラ(メイ パープルマーデン)」が小さな釣鐘状の花を鈴なりに群がって独特の花姿を披露している。特に西アジアから地中海に分布するキキョウ科ホタルブクロ属の耐寒性一年草である。種類も多く約250種が分布する草花である。
 
 
 




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武相48ヶ所観音霊場の「補陀洛山清水寺」

2021-05-24 07:56:06 | 寺院
相模原南区下溝の鳩川沿いに福井県の永平寺、鶴見区の總持寺を本山とする曹洞宗寺院「補陀洛山清水寺」(補陀とは観音が住むという山、清水は相模川の清流に因む)はある。縁起によると坂上田村麻呂が観音勧請の地として定めた当地に慶長元年(1596)に天應院八世天山存雪大和尚が開創。寛永年間(1624~44)に浅草「東岳寺」の慧林宗哲が晋住し伽藍を建立した。本尊は十一面観世音菩薩(慶長末期に寺の井戸から現れたもので、大同年間(806~10)に坂上田村麻呂が観音勧請の聖地として祀った)。寺号標(門柱)奥正面に新しく二階建てのコンクリート造りの「本堂」、右に庫裏がある。本堂前には十一面観世音菩薩像と石碑があり、寺の背後に墓地がある。また当寺は「武相48ヶ所観音霊場」の32番札所であり、宝暦9年(1759)初の開扉にはじまり、以来12年毎に行われている。本堂前には大きな釜が水槽代わりとなって数匹のキンギョが飼われていた。(2105)
 
 
 
 
 




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