鎌倉市腰越2-9-1に昭和31年から39年にかけて基本施設を整備し、昭和39年10月に開港した「腰越漁港」がある。腰越地区は昔から漁業が営まれ、江戸時代になると「鎌倉六ヵ浦」の一つとして、江戸城などへ魚を献上しており、昭和初期には定置網が行われ、その後、はえ縄漁や沖合でのかつお一本釣り等を展開していた。現在は「しらす船びき網」、「わかめ養殖」、「小型定置網」などの沿岸漁業が主体となっている。腰越漁港で獲れた新鮮な魚介類や鎌倉野菜などの販売する朝市は有名で多くの人が訪れ列をなし賑わう漁港である。朝市は1月・2月・8月を除く、毎月第1・第3木曜日に開催される。買い物の後は漁港の目の前には江ノ島の観光が定番である。(2406)
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