本日(11/3)10時より快晴の秋空の下、相模原市南区磯部に縄文時代中期大集落跡がある国指定史跡「勝坂遺跡公園」において、縄文時代の歴史に触れ体験するという「第15回 勝坂縄文まつり」が開催された。相模原市のゆるきゃら「さがみん」も来てくれ開会式が始まった。開会式では来賓の挨拶の後、いよいよ「火入れ式」である。3組の人が昔ながらの木をもむようにして火起こしを行い「松明」に移し来賓のリレー式で「火入れ式」が行われ、いよいよ本日の「縄文まつり」がスタートした。お祭りはバラエティに富んだプログラムで「土器野焼き」、「弓矢狩猟」、「差笹」、「縄文服試着」、「石器づくり」、「火おこし」など古代体験、「発掘調査」、「勝坂遺跡クイズラリー」、「谷戸の暮らし」や河川生物に触れる自然体験、縄文クリの試食、縄文汁が振舞われた。受付周辺にはテントが張られ飲食品の販売が行われていた。祝日とあってまた古代コンテンツ(縄文)を体験・楽しむことができるとあって子供連れのファミリーで大賑わいであった。すぐそばのざる菊園では「ざる菊花見会」が行われここ勝坂(磯部)の秋は熱く盛り上がっている。(1811)















※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます