相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

出世の石段がある「愛宕神社」の終焉の紅葉!!

2023-12-15 07:22:00 | 神社
港区愛宕一丁目、比谷線「神谷町駅」下車、51号線を日比谷方向に進む左側、愛宕山トンネルを通り抜け元NHKのラジオ放送局があった23区内で自然の地形としては一番高い山、標高(海抜)26mの「愛宕山」の山頂に「愛宕神社」は鎮座している。慶長8年(1603)徳川家康命により防火の神様として創建された。主祭神は「火の神」である火産霊命。また罔象女命(水の神)、大山祇命(山の神)、日本武尊(武徳の神)が祀られている。当社は桜田門外の変で水戸藩士が終結した場所でもある。また高傾斜・急勾配の石段を間垣平九郎が騎乗のまま登ったことで知られる傾斜40度、86段の「出世の石段」がある。「赤い鳥居」を抜けるすぐ「石段の参道」が続く。上りきった正面に「社殿」がある。関東大震災で社殿は焼失、昭和33年以降再建されたものである。「社殿」右側に太郎坊神社、福寿稲荷神社、弁財天舎、恵比寿大黒社の末社、他に将軍地蔵尊・普賢大菩薩が祀られている。終焉の紅葉美の境内には小さな池が配され鯉が泳ぐ。都心、オフィス街にありながら鬱蒼と茂る樹木が多く生い茂り四季の表情魅せるオアシス的存在となっている。(2312)
 
 
 
 
 
 

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