相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシス的存在の「県立相模原公園」はある。ユリノキゲートから入った「遊具広場」の後方一画に5~6本ほどの植栽された早咲きの「河津桜」がエリアがある。この桜はバラ科サクラ属で「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産のサクラである。一週間前訪れた時は大きく膨らんだ蕾と開花した可憐な花びらが入り交りピンク色の樹形を創り出していた。今週20度を超える日が続き一気に全開~満開となりピンクの樹形の中にはもう緑の若葉が出始めて、河津桜の終焉美を披露している。今年は特に2月に雪やみぞれが降り殊の外寒いの気温により開花が2週間近く遅れてしまったが、やっと「河津桜」特有の濃いピンクの花の撮り収めとなった。来週からはいよいよ桜の女王と言われる「ソメイヨシノ」が登場する。待ち遠しい限りである。(2203)





※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます