相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「鶴岡八幡宮」~源平池の妖艶な「ハス」を撮る!!

2018-06-15 10:40:57 | 神社
鎌倉市雪ノ下、古都鎌倉の中心に源氏ゆかりの「鶴岡八幡宮」は鎮座する。山を背に建つ朱色の社殿はひときわ美しく堂々とした佇まいはまさしく古都鎌倉の象徴である。朱の大きい鳥居を抜けた先に架かる太鼓橋の左右に北條政子ゆかりの二つの池がある。左が「平家池」(4000㎡)、右が「源氏池」(8000㎡)である。この二つの池には「ハス」が植栽されている。源氏池は「白ハス」、平家池は「紅ハス」と分けられている。スタートは2000年に数本植栽したのが始まりで、いま全体でどのくらいの本数があるのか判らないが一万本以上はありそうである。今年はすべての花の開花が早く、当池のハスも早く開花し始めたようで、中には完全に花をひろげて妖艶な花姿を魅せているものも数本ある。蓮は仏の知恵、慈悲の象徴、如来像の台座は蓮華が模られ「蓮華座」、極楽浄土に往生し蓮の花の上に生まれ変わって身を託すという一蓮托生の語源ともなっている。来月初は見頃となって優美なそして妖艶な花姿を披露してくれそうである。(1806)










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