相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

金色に輝く社殿が眩い「上野東照宮」

2017-04-11 11:20:09 | 神社
上野恩賜公園内に徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社「上野東照宮」はある。創建は寛永4年(1627)。祭神は徳川家康公、徳川吉宗・徳川慶喜を祀る。国指定重要文化財の「大石鳥居」(1633年=寛永10年奉納)を潜ると参道両脇には桜祭りとあって沢山の飲食テントが並ぶ。参道両脇には1651年(慶安4年)に諸大名より奉納された「石灯籠」が200基建っている。参道中央には屋根の勾配の美しい「神楽殿」と御神木の「大楠」が聳える。社殿の東西南北を国指定重要文化財の「透塀」が取り囲んでいる。社殿前、唐門両側に国指定重要文化財の全48基の「銅灯籠」が建ちその格式の高さが窺える。正面に参道側から「拝殿」、「幣殿」、「本殿」の三つの部屋から構成される権現造りの金色に輝く社殿群。社殿外壁には豪華・精緻な彫刻には目を見張る。(1703)







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