相模原市南区磯部に河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための施設で一般に取水堰と取入口とから成る構造で茅ヶ崎まで流している灌漑施設 「磯部頭首工」と「取水堰」がある。磯部頭首工は神奈川県の中央部を南北に 流れる相模川を水源とする県下最大の頭首工(農業用)である。磯部頭首工は江戸時代後期にはほぼ現在の場所に「五カ村用水」(磯部村、新戸村、座間村、 新田村、入谷村と呼ばれる灌漑用の取入口が存在していたと伝えられている。相模川の水源は富士山に源を発する「山中湖」である。川長は100キロ以上に及ぶ。今年は梅雨入りした6月中旬から今日までお日様を拝めない日が続く異例の長梅雨である。おそらく源流付近の雨量も多いのだろう水位は間違いなく上がっている。今日小雨の中、訪れて見ると中央部に10m以上の幅がありそうな堰から白煙を上げて流れ溢れている。ちょっと怖いくらいの現象である。いつになったら梅雨は明けとなるのであろうか? (2007)
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