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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

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相原に関東88ヶ所霊場の「児松山慈眼寺」

2021-03-01 15:05:06 | 寺院
相模原市緑区相原に智積院(京都)を本山とし、高尾山薬王院の法流に属する真言宗智山派寺院「児松山慈眼寺」(華蔵院)は鎮座している。応仁2年(1468)秀慶上人が開山。真言密教の法燈を絶やさず相原の地に550年の寺歴を築いている。本尊は地元の相原八幡宮の本地仏「阿弥陀如来」。町田街道、途中に長福寺の先に県道506号線と交差する相原十字路、境川に架かる二国橋の左奥に構えられた「仁王門」(平成9年再興)より入山すると境内正面に入り母屋造りの「本堂」(平成9年再興)、右に庫裏がある。庫裏の前に華蔵院鎮守として境内社として祀られた「相原天満宮」が鎮座している。寺域内に神仏習合=神仏分離の名残りの鳥居と小さな社がある。華蔵院の諸仏として不動明王、薬師如来、地蔵菩薩、弘法大師、興教大師が堂内に納められている。また境内には天神像、仁王像、六地蔵尊、子育て地蔵尊、聖観世音菩薩像、修行大師像が建てられている。境内に中央には市保存樹木指定の公孫樹が聳える。当寺は真言宗祖弘法大師の関東88ヶ所霊場62番札所である。(2102)
 
 
 
 
 
 

相原天満宮







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