相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

台風雨を纏った「ザクロ」の実

2019-08-15 14:34:35 | 

今、四国辺りを北上中のろのろ台風10号、その影響で相模原も一時的に大雨となった。雨も止み近くの公園に訪れると丸く赤みを帯びた「ザクロ」の果実が先ほどの雨を纏って光っている。「ザクロ」(石榴、柘榴、若榴)はミソハギ科ザクロ属の1種の落葉小高木で庭木などの観賞用に栽培され、食用、薬用にもなる。葉は対生で楕円形、なめらかで光沢があり、初夏に鮮紅色の花をつける。花は子房下位で蕚と花弁は6枚、雄蕊は多数あり果実は花托の発達し球状を呈し、晩夏から秋に熟すと赤く硬い外皮が不規則に裂け、赤く透明な多汁性の果肉の粒が無数に現れる形はお馴染みであ。あと一ヶ月くらいしたら見られるかもしれない。(1908)


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武南十二薬師如来霊場札所の「醫徳山長王寺」

2019-08-15 10:11:53 | 寺院

横浜市都筑区池辺町に高野山真言宗寺院「醫徳山長王寺」(西久院)はある。当寺の創建年(伝)は天和元年(1681)開創・開山。本尊は薬師瑠璃光如来。かつては南方鶴見川(池辺町川内)の傍にあり「醫王寺」と称していたが焼失し元和3年(1617)に現在地へ移転(再興)した。横浜上麻生道路より都田中学校&小学校近くの一角に寺号標「山門」が構えられている。山門を抜けると境内中央に樹齢約730年、指定天然記念物の大木大銀杏」は乳柱が下がり「乳出し銀杏」として親しまれている。その大銀杏の奥に入り母屋造りの「本堂」、右横に「庫裏」があり、境内の一角に「薬師堂」がある。また大銀杏のそばには「六地蔵」が祀られている。当寺は武南十二薬師如来霊場5番札所である。(1908)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする