相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

火伏せの神様「秋葉大権現」の石碑

2019-08-05 10:11:57 | 石碑・顕彰碑

相模原市緑区橋本にある臨済宗寺院香福寺の西門の横(塀外)の道路脇に秋葉大権現の石碑と「石祠」、「徳本念仏塔」が建寺れている。「秋葉権現」は秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神で「火伏せの神様」、「火防の霊験」として信仰されている。秋葉三尺坊大権現の三大誓願は「第一我を信ずれば、失火と延焼と一切の火難を逃す」、「第二我を信ずれば、病苦と災難と一切の苦患を救う」、「第三我を信ずれば、生業と心願と一切の満足を与う」とされる。約170年前に橋本で大火事があった時、橋本宿は大半を焼失したが、この石碑の前で風向きが変わり死者が一人も出なかったことから今でも崇敬されている。(1807)

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「磯部頭首工と取水堰」にはカワウとサギの群れ!!

2019-08-05 08:53:08 | 川・堰
相模原市南区磯部に河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための施設で一般に取水堰と取入口とから成る構造となり茅ヶ崎まで流している灌漑施設 「磯部頭首工」「取水堰」がある。中央部に10m以上の幅がありそうな堰から白煙を上げて下流に川水が流れている。磯部取水門の型式はステンレス鋼製スライドゲート。設置数は門で電動ラック式で開閉。平成12年3月に竣工。手前6門が相模川左岸用水路、奥4門が相模川西部土地改良区(相模川右岸)の取水口である。堰やいくつも置かれたテトラポッド(消波ブロック)近くには小魚も多くいるせいか全身ほぼ黒色のガチョウほどもある大型の水鳥「カワウ」「シラサギ」が群れれを成して生息している。魚獲りが上手なカワウが百羽以上はいそうである。(1908)
 
 
 
 
 
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