相模原のオアシス的存在の「麻溝公園」。今、園内は白とピンクのフヨウ、サルスベリ、センニチコウ、キバナコスモス、チェリーセイジ、センニンソウなどの花々が彩っている。園内の花の種類が多い「花の谷」で休息を取っていたベージュ色と白黒マダラの「二匹の猫」に一か月ぶりに会えた。いつも三匹いるのだがもう一匹はどこに行ったのだろう?今日は会えなかった。一匹は階段のエリアに設置のベンチに寝そべっている。もう一匹は足を上げしきりに毛繕いをしていた。一撮一会早速フォーカスしてみた。猫は愛らしくまったりとして和ませてくれる動物である。(1908)
相模原市麻溝に四季の花が絶えない、特にアジサイとクレマチスの名所である「相模原麻溝公園」はある。夏季に咲く花は限られ少ないが、今花の谷の一角にある花壇でまるでビロードのような「センニチコウ」(千日紅)が美しく輝くように咲いている。「センニチコウ」(千日紅)はヒユ科のセンニチコウ属の花、実際見ているのは花ではなく苞である。一年草だが暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質を持っていて、長期間咲き続ける。15~70cm程度、開花期は5月~11月、花色は白、赤、ピンク、黄、紫と多く、庭や花壇、鉢植えで育ち、切り花としてよく仏壇に飾られる。フラワーアレンジメントに不可欠の花で色が褪せない苞の部分はドライフラワーとなる。名前のとおり千日も色が変わらないことから、「色褪せぬ愛」、「不朽」が花言葉ある。(1908)