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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原北公園」の紅白梅が春の輝き魅せる!!

2016-02-19 16:33:45 | 梅・梅林・梅まつり
相模原緑区下九沢に平成3年に開園した「相模原北公園」に「梅園」がある。ここには100種類約100本の紅白、枝垂れの梅木が植栽されている。今月初めに訪れた時はまだ全体的に蕾のもの多く咲き始めの段階で、まだ2分から3分咲きくらいであった。数本だけ早咲きの品種の紅白の梅が満開となっていた。枝垂梅などは蕾がやっと膨らみかけていたが、先日の20度を超える陽気に「今だ!!」と一気に開花し見ごろとなった。梅のほのかな甘酸っぱい香りが充満する園内では春を待ちわびた数名のカメラマンと梅撮に興じた。百花に先駆け咲く梅の花は、春の訪れを感じさせてくれる季節の道先案内人である。(1602)










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第18回まつだ桜まつりの「雛のつるし飾り」

2016-02-19 11:11:26 | 祭り・イベント
満開となった360本河津桜を主役とした「第18回まつだ桜まつり」が開催されている。濃いピンク色の花で覆われ西平畑公園全体はまるで「桜回廊」、「桜トンネル」、「桜アーチ」の言葉がピッタリである。ムクドリもこの時を待ちかねていたかのように花の蜜を啄んでいる。この「まつだ桜まつり」のもう一つの目玉は「子供館」に飾付されている「雛のつるし飾り」である。地元の人々が一つ一つ手作した色とりどりの雛のつるし飾り約5700個も飾られている。その中でも大きさ5mの長さ大きさは西湘地域最大クラス約600個のつるし飾りがある。年々個数が増え圧巻の飾りとなっている。この雛のつるし飾りは、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし飾りのことで、長女の初節句に無病息災、良縁を祈願して雛壇の両脇に細工を吊すもので、昔、庶民の雛壇代りとして作ったのが始まり言われている。もうすぐ「ひな祭り」、子を想う親の愛情が詰まっている。(1602)


















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