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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今アジサイの世界が広がる「あじさいの里 白鳳庵」 2015

2015-06-11 11:10:06 | 
横浜市瀬谷区本郷にアジサイの名所「あじさいの里 白鳳庵」はある。ここは個人(元横浜市議長であった川口正英氏)の邸宅で主が十数年かけて蒐集増殖された50~60種、3000株のアジサイが植栽されている。このアジサイが咲き乱れる梅雨の時期だけ地元の人、他県の人に見て頂こうと無料で開放されている。瀬谷駅より徒歩10分、白鳳庵の門に辿りつくとそこには元横浜税関、神奈川県庁で利用されていた立派な「門柱」があり、右側に「あじさいの里」と掲げられている。また門の前には「神奈川県庁の門」と刻まれた石碑が建てられている。門を潜ると左側には歴史を感じる白壁の蔵が3棟がある。そして散策路前には「石灯籠」、「銅像」が建てられ、ガス灯がその名残を留めている。中ほどの敷地内には「阿久和川」(境川の支流)へ流れるのではと思われるの水路があり、風情が感じられる。鬱蒼とした林か森を感じさせる樹林には50~250年の古木・大樹が天をふさぎその茂み下の陽光地に植栽されている各種アジサイが見事に開花し旬の輝きを放っている。その間を縫うように造られている散策路は今、美しい「あじさい回廊・トンネル」と化している。(1506)
















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ドイツの旅 シュバンガウ ノイシュバンシュタイン城 その1

2015-06-11 10:43:20 | ドイツ
ミュンヘンのホテルを出発しロマンチック街道の終点フュッセンを目指して2時間の移動。いよいよ今回の旅の楽しみであり目的の一つであったディズニーランドの「森の美女の城」のモデルとなっている「白亜の名城」とか「新白鳥城」といわれる「ノイシュバンシュタイン城」である。写真や旅本では見ているが果たしてどのような美しい姿を見せてくれるのであろうか?「ノイシュバンシュタイン城」はドイツ南部のバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方にある城で「バイエルン王ルートヴィヒ2世」によって19世紀にロマネスク、ゴシックの様式で建築された。20年近い歳月を要している。フュッセンの郊外ノイシュバンシュタイン城の麓町「シュバンガウ」に近づくと車窓よりアルプス山脈の中腹に凛として聳え建つまさしく本物の「ノイシュバンシュタイン城」を視界に捉えた。なんと美しいお城なのか。入城前に駐車地にある免税店へ入ると中国の団体様が瀑買中でごった返している。外へ出ると前方の丘にルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごしミュンヘンと行き来しながら青年時代をも過ごした城「ホーエンシュヴァンガウ城」が聳え建っている。いよいよ城へ向かう時間。シュバンガウから城へは徒歩で20分、馬車を利用する人もいる。一時間待ちということで徒歩をチョイスし、なだらかな坂道の風景や草花を撮りながら上っていく。午後の入城まで城の前にある「リストランテZVR NEVEN BVRG」で昼食に舌鼓、フリータイムでは優美な姿を見せるお城の撮影に勤しむこととした。遠く溪谷の中ほどに「マリエン橋」が見える。ここから撮った「ノイシュバンシュタイン城」の全景写真が素晴らしくよく本や雑誌などに掲載されている。外観上幾層にも連なる建物群は複雑で「城門、「塁壁」、「居館/本館」、「別棟」、「主塔/望楼」(城を構成するいちばん内部の高い建物が『Bergfried(ベルクフリート)』)で構成されている。どの部分を切り撮っても絵になる恰好の被写体である。あと数分でいよいよ待望の入城、待ち遠しい限りである。「その2」へ続く。(1504)






















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