菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

午前中、長方~中泉~下泉~本郷~堤上~西飯岡で街頭演説13か所

2024年05月19日 12時22分11秒 | 地方政治
 今日は、天気は曇りで昨日ほど暑くありません。朝9時に出発し、標記のコースで、13か所演説できました。
 演説原稿も、話しにくい場所がありましたので、少し、改訂しました。

2024年3月議会報告演説  演説原稿  
 2024年5月8日作成、19日改定 
 
●少し遅くなりましたが、3月議会の報告にまいりました。
一番おおきな出来事は、大和駅北口開発の予算が減額されたことです。私は、大和駅北地区開発には、計画当初から反対を表明してきました。さくらがわ地域医療センターができた段階で、凍結するよう意見を述べてきました。今回、2つの減額案が提案され、2,000万円の減額が、修正可決されました。
 今、桜川市の最大の課題は、耐震性に問題がある市役所庁舎を新しく建て換えることです。昨年5月に下妻市に新しい庁舎が完成しました。耐震性に問題があり建て替えが必要な庁舎を抱えているのは、ここ桜川市だけが残っています。大和駅北地区開発は中止して、新庁舎の建設に力点をおく時期だと考えています。

●もう一つの大きな問題は、市の過疎化に伴い、「再生資源物の屋外保管」施設が増えてきていることです。ラスカ運動場の南側、岩瀬地区山口の山砂採取地跡地、真壁町上小幡などに、どんどん新しい「再生資源物の屋外保管施設」、いわゆるヤードと言われる施設が作られています。これらは、ゴミではなく、再生資源物という名称で、ゴミに近いものが、人家の近くにうずたかく積まれています。
常陸大宮市では、「100㍍条項」をつくり、人家の近くに作ることを禁止しています。県の条例は、「事業者の営業の自由を侵害する」という理由を付けて、「100㍍条項」が入っておりません。。市民の生活を守るために、「100㍍条項」が入った、市独自の条例をつくることが必要な時期に来ています。私は、その必要性を要望しまた。

●次に、国内問題に移ります。
 今、日本共産党の発行する「しんぶん赤旗」がスクープした記事が発端で、「政治資金パーティーの問題が、国会をゆるがしています、もし、「政治資金パーティーができなくなったら、自民党は干上がってしまう」、これは自民党の閣僚経験者の言葉です。
自民党総裁である岸田首相は、真相解明をいまだに口にしていません。それどころか、派閥解消を口にして、本質をそらしています。この問題の本質は、派閥の解消ではなく、政治資金パーティーで作られた裏金にあります。この裏金が、どのように使われかの解明が必要なのです。今こそ企業・団体献金の全面禁止時期に来ているのではないでしょうか。
 日本共産党は、企業・団体献金は一切もらっていない政党です。また、税金が原資となっている政党助成金ももらっていません。日本共産党に大きなご支援よろしくお願いします。

●最後に、茨城県で起きている問題を一つ報告いたします。それは、東海第二原発の防波堤建設工事で、内部告発があったことです。原発には、津波を防ぐために丈夫な防波堤が必要です。その防波堤の工事に手抜き工事があった。それが、業者の内部告発で明らかになりました。今、防波堤の工事は中断しています。あらためて、東海第2原発再稼働反対の声、大きくしていこうではありませんか。

●今年は、日本共産党ができてから102年目を迎えました。茨城県では、日本共産党、今までたった1人の国会議員しか誕生させておりません。今回、新しい候補者、高橋誠一郎さんが挑戦します。29歳の青年候補・高橋誠一郎さんへの大きなご支持を訴えまして、終わりといたします。
常陸大宮市では、「100㍍条項」をつくり、人家の近くに作ることを禁止しています。県の条例は、「事業者の営業の自由を侵害する」という理由を付けて、「100㍍条項」が入っておりません。。市民の生活を守るために、「100㍍条項」が入った、市独自の条例をつくることが必要な時期に来ています。私は、その必要性を要望しまた。

●次に、国内問題に移ります。
 今、日本共産党の発行する「しんぶん赤旗」がスクープした記事が発端で、「政治資金パーティーの問題が、国会をゆるがしています、もし、「政治資金パーティーができなくなったら、自民党は干上がってしまう」、これは自民党の閣僚経験者の言葉です。
自民党総裁である岸田首相は、真相解明をいまだに口にしていません。それどころか、派閥解消を口にして、本質をそらしています。この問題の本質は、派閥の解消ではなく、政治資金パーティーで作られた裏金にあります。この裏金が、どのように使われかの解明が必要なのです。今こそ企業・団体献金の全面禁止時期に来ているのではないでしょうか。
 日本共産党は、企業・団体献金は一切もらっていない政党です。また、税金が原資となっている政党助成金ももらっていません。日本共産党に大きなご支援よろしくお願いします。

●最後に、茨城県で起きている問題を一つ報告いたします。それは、東海第二原発の防波堤建設工事で、内部告発があったことです。原発には、津波を防ぐために丈夫な防波堤が必要です。その防波堤の工事に手抜き工事があった。それが、業者の内部告発で明らかになりました。今、防波堤の工事は中断しています。あらためて、東海第2原発再稼働反対の声、大きくしていこうではありませんか。

●今年は、日本共産党ができてから102年目を迎えました。茨城県では、日本共産党、今までたった1人の国会議員しか誕生させておりません。今回、新しい候補者、高橋誠一郎さんが挑戦します。29歳の青年候補・高橋誠一郎さんへの大きなご支持を訴えまして、終わりといたします。

 いつもの長方南のスタート地点です。


少し進むと、車が入れる広場があります。


ここは、折り返し地点の本郷です。ここには、扉が、「開いたまま」の不動さまがあります。





ここは、堤上の坂道です。


 今日の最後は、西飯岡です。




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