★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

呼ぶより誹れ

2008-11-19 08:29:33 | 雑  記

最近ある集まりのことでごたついていたのです。
集まり場所をミシサガ(トロントの隣街)に決めたと言う連絡を貰った段階で私は即返信しました。「皆さんにはお会いしたいけれど、そんなところではとても行けないので不参加」と。
集まりの場所について打診があった時、私の返事は「トロントなら行けるけれど、其処(主催者の自宅、遠い)ではとても無理」でした。
ミシサガはトロント国際空港がある街ですから、空港の近くなら空港行きのシャトルを使うと言う手もありますが、これも無理な距離です。自分の車で夕方知らない街を運転する心算は全く無い私は路線バスを使う心算でした。トロントに入れば市バスや市電、地下鉄があります。
私の最初の疑問は「何故こんな場所?」でした。
第一、この集まりに来る人達でミシサガに住んでいるのは独りだけ、その人は車は体の一部みたいな人で知らない街でも恐れない人です。
昨年、廃棄ガス放出を抑える目的で車を売り払い、公共の乗り物を使うことにしたと言ってた人も居ますが、彼はどうやって行くのかな?
という疑問も湧きました。
運転については私より酷い、運転免許は持っているけど一度も運転したことがないという友人に電話しました。彼女はこの集まりのある日はミシサガの娘宅に居ますが、「街の反対側、遠いのよ」と、もう一人の友人に拾ってもらうことにしたそうです。「私も何でここにしたのか不思議で質問のE-メールを送ったけれど無視された」とも言っていました。
そして主催者は彼女に「セレナは参加を拒否した」と言って来たそうなのです。
私の参加は不可能という便りは全員宛てに出したので、この友人も勿論受け取っています。「私の英語ってそんなに拙い?理由は明白に書いた心算だけれど理解できなかったのかしら?」という私の質問に彼女は「とても判りやすく書いてあった」
で、今回の彼女との会話で、遠くから来る主催者が私をトロントの地下鉄の駅で拾ってくれれば参加出来ると言う結論がでました。
その提案は彼女が主催者にE-メルで、CCが私にも来ました。
翌日彼女からの再度のE-メルは、「まだ返事が来ない」です。
そしてこうも書いてありました。
「呼ぶよりそしれ」
主催者を「呼ぶよりそしれ」ば早く反応があるということです。
主催者の性格は鵜呑み、早とちり、思い込み等々その辺を並べ立てて誹っています。効果があるかな?
でも私にとってこの諺は初耳でした。
検索してみると色々出てきます。
鼠の悪口は言わないことにしているというのもありました。なるほどねェ、です。
目下結論待ち。乞う御期待


エスペラントの父ザメンホフ
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