★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

鬼を笑わせよう

2006-07-03 08:40:07 | Weblog

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、早々と去年から折に触れて話題にしていることがあります。日本(横浜)でのエスペラント国際会議を目的に訪日したいということを子供達に、忘れられない程度の間隔を置いて話しているのです。
色々な条件が満たされなければこの希望は叶えられないのですが、最も大切な条件「健康」は私自身に掛かっています。郵便物の配達休止などは私自身が処理できますが、どうしても子供達の協力が必要なことがあるからです。
その最も大きなことは愛猫。我が家に来る前は野良猫で、かなりなトラウマを生き抜いてきたらしく他人も他猫も受け入れません。子供達も独立して長くなった今では準他人なみで警戒します。
最近ようやく息子を受け入れるようになりましたが、それでも様子を窺って、場合によっては隠れます。
動物愛護協会に預けるのは、2-3日ならまだしも、2-3週間となると。。。
しかも海の向こうへ旅行するとなると、万一に備えての連絡先も用意しておかなければなりませんが、誰に頼むとしても、猫が受け入れない人では話になりません。
カルガリーの娘は「未だ一年以上先の話しだし、私が猫守に行って上げられるかもしれないのだからあまり心配しない方が良い」と言います。
シメシメ。。行ってあげられるかも知れない、が行ってあげられる、に変わる事を今はせつに祈るのみ。
八月上旬という暑い時期、東京で行われた頃の私は日本の気候に慣れた(それでも辛かった!)身、しかも若かったのですが、今、どれほど耐えられるか。。
あの暑さに耐えるためにはやはり健康が物を言いますから、健康維持、体力増進に努力しなければなりません。
後は永遠の初心者を自認している私としてはエスペラントそのものの再勉強も必要なので、本気で勉強しなければなりません。
これらの条件が揃えば13ヵ月後横浜の、或いは日本の何処かで皆さんにお目に掛かれると思うのです。
せいぜい鬼に笑ってもらいましょう。