ちょっと涼しい日が続いて、ヤレヤレ、カナダらしい日和などと喜んでいたら又暑い日が戻ってきました。
今朝の天気予報は最高温度32℃、体感気温41℃でした。聞いただけでうんざりです。慰めは午後雷雨があるかもという予報でした。この、雷雨があるかもという予報はこのところずーッと続いていて、実現していない予報です。何処かで雷雨があれば、予報は当たりですから、私達の所に無いからと言って当たっていないというのは間違いなのでしょうけど、庭は乾いているし、ザーっと一雨降ってもらいたいのです。
曇り始めて、来るか!と期待していたら、来ました来ました。
なんとお上品なシトシト雨が、サッと濡らして終わりました。雷はもちろん無し。
別に雷が好きなわけではないですが、降るんならいさぎよく男性的に降ってもらいたいのでしたが。こういうのは「お湿り」というのでしょう?
少し涼しくはなったようで、窓を開けると湿っぽいながら涼しい風が入ってきました。
これで、我慢の今日です。
昨日友人と電話で話をして、「8月も半ばになれば紅葉を始める木を2,3本知っている」と言ったら、「半ばってもう直ぐじゃない。もう秋だわ」となにやら慌てたような声を出しました。「そう言えば虫も鳴いているね。あれはなんと言う虫かしら?日本と同じかな?コオロギとかキリギリスとか居るの?」
正直な所二人とも虫については全然無知。
それから、暑さの話になりました。そして「地下室日和」という新語も捏造しました。
「これだけ暑かったら、今年の紅葉は綺麗でしょうねェ」
「アッ。そうだ!ほんと、去年の夏は寒かったから紅葉良くなかったものね」
そうなんです。もう直ぐ秋です。この暑さでは信じられないけど。。。
写真はローレンシャン高原の紅葉、2001年。