
昨日の午後息子をハミルトン空港まで送っていきました。この便一本だけの日なので、乗れなかったら翌日になりますから、私は座席を貰うまでその辺で待つと言う段取りです。
便は半分以上空席だとかですぐ貰えましたから、そのまま帰りました。
空港を去るころはまだ明るかったのに釣る瓶落としの秋の空ですからあっという間に暗くなりました。対向車線が結構忙しく向こうから来る車のヘッドライトが眩しくて、やっぱり夜は嫌いだなぁと思いながら。。。多少オーヴァースピードで一時間二十分で帰宅です。行きは息子が運転し高速道路で一時間でした。途中???というほど混んでやはり高速道路は嫌いです。特に飛行機に間に合うかどうかなどといらいらするのは精神衛生上良くありません。
帰宅して気がついたのは猫が寂しがっているらしいことでした。
夜遅くまで起きている息子は何かと猫の相手をしていたようで、それを期待していたらしいのです。

今日も晴れて日差しが暑いくらいの日でした。
猫はもう息子のことは忘れたようですが、家の中が空洞なのを私が感じています。
息子は特ににぎやかな性格でもないのですが、誰かがそこに居るだけで空間は埋まっているものなのだと気づきました。
彼が残していった洗濯物だけは片付けましたが何となく拍子抜けして雑用は放ったらかしです。
また、自分を励まし励まし書類の整理などにも取り掛からなければ。。。
うんざりと机上の紙類を眺めています。
ああ、魔法の杖でもあればなぁ!