パソコン室の窓辺の外ハ粉雪の降る冷たい雪景色です。
ちまたでは近年暖冬で雪の少ない年が続いていたけども新しい年は豪雪になるという声が聞こえていました。そんなバカなと思っていましたけど、風聞って案外あたるもいんですよね。今朝もばばちゃんをデーサービスに送るためにそして今はデーサービスに行っているばばちゃんを迎えるために除雪機で除雪しました。古里只見は昔に返って大雪だそうです。久方ぶりの除雪でした。
昨年といっても一週間前のことですけども、ばばちゃんがデ-サービスの風呂で倒れたという連絡があって息子と一緒に施設を訪れました。さすがですね、施設の看護師さんお二人がきちんとした血圧や脈拍などのデーターがとられ介護されていました。念ののためそのデーターを持参してばばちゃんのかかりつけの病院で診察をしてもらいました。身体に特別の異常は見られない「たぶん貧血だろうけど、様子を見ましょう」ということで安心しました。
でもばばちゃんは施設の皆様の大きな介護を受けた事故のショックで精神的にちょっと傷つき暗く落ちこんでんでいました。でも年越しのいろんなことも難なくこなしましたし私は安心はしていましたけど心の底で「来るものがきたか?」しっかりしなくちゃあと思う気持ちもあったんです。
自分の家内のことですけどもばばちゃんは私とは正反対の性格で明るく外向的で人に親切でたくさんの人に好かれています。今朝も迎えにきてくださった施設の方と嬉しそうに語らいながら迎えの車に乗って行きました。その様子をみてすごく安心してほっとしていたんです。
午後4時近くばばちゃんは元気な姿で施設の車で送られてきました。そして言うのです「施設の係の方も、デーサービスの仲間の人もみんな喜んで迎えてくれたよ、 嬉しかった。」と
そしてすっかり元通りの元気なばばちゃんになって帰ってきたのです。ほんとほんとに嬉しい爺いでした。