2014年7月撮影の低地型ニッコウキスゲの小群落です
日光キスゲといえば尾瀬湿原や雄国沼湿原などの高地湿原の群落が有名で日光キスゲは高地湿原の花と一般には思われています。
それがすぐ近くの古いスキー場跡地の斜面標高270mほどのところの低地に小さいけど群落を作っているんです。不思議なんです。
私が初めてこのニッコウキスゲの小群落に気づいたんは2,011年7月でした。その頃の群落の写真です。
私は毎年ここを訪れていますがニッコウキスゲの小群落は廻りの茅の繁茂に押されて年々小さくなっていました。私はクルマの免許証を返納して3年過ぎました。その間この場所を訪れていません。今年あたりどうなっていたのかちょっと心配なんですよ。立派に綺麗な花を咲かせたとは思うんですけども・・・