
昨日はこの夏最高記録の暑さ、自転車でも紫外線対策のスプレーを振り撒いてから乗ることにしているくらいだ。
土曜日には1916CCにボアアップされたハーレーの熱量は凄まじく、もし、これが水冷エンジンでなかったら?と考えただけで恐ろしい。この日は幕張メッセに寄ってから、午後はさいたま市まで首都高速を走り帰宅すると、濃紺のT シャツが塩で斑模様になっていた。
路面からの照り返しで、気象庁の外気温以上にライダーは酷な環境に置かれる。
まず、メッシュジャケットは必須、先日購入したBMWのベンディングジャケットが優れものだ。バタつきが出ないようにジッパーは全て閉じたらカバーされる。BMW本来の速度域なら当然なのだ。
そして、水分補給のお供に欠かせないのが梅干
水物ばかり飲むと、塩分が不足するので梅干で塩とクエン酸を補充する。以前にレーシングカートのレースで夏のもてぎ北コースが38度、地面すれすれのカートは暑い。土曜のフリー走行、日曜の予選と決勝で一日4リットルは水を補給するが、胃が荒れて夕食が摂れない。
以降、必ず1スティント走ると梅干を一つ食べる。すると、帰宅しても食欲が衰えないからスタミナがつく。
いろいろと思案して、時流にあったショウルームにするのになるべく自然光を遮り、昼夜を問わず明照効果を活かすことにした。ここのところ大型店に集客が集中するので、期待に沿える展示ボリュームを確保することだ。
せっかく自動車の好きな人が集まるので、この場を借りて現代の新型車を展示して広報活動するブースも見受けられた。
マツダロードスターのハードトップのリトラクタブルするコンセプト、FIATからは往年の124スパイダーのオマージュ(でもこれは市販される)、ニッサンGTRの最終モデル、既に完売のフェラーリの最高峰モデル、マクラーレンの570GTと華やかだ。