相続税と富裕層の所得税を引き上げる案が出来たようだ。特に、遺産相続は不労所得だから税率が高い。これの控除見直して税率を引き上げようと言う事だ。
これまで、趣味や仕事を通じていろんな人と知り合ったが、確かに、お金ある人と無い人の格差があるのは事実だと感じる。
まだ働き盛りの世代が、賃貸収入だけで生活しているのは如何なものかな?と常に疑問を抱いていた。
相続であれ、贈与であれ、持ってるお金で買い物をしたり旅行をしたりしないと、世の中にお金が回らない。
「いざという時、現金を持ってないと安心できない」と思う堅物の相続人には、相続税率をうんと高くして、今必要な世代の住まいのリフォームや子供の教育、自己実現に欲しいものでも買えば内需が向上するのは明らか、そんなケースは使途を証明できれば、贈与や相続の税率を下げたらどうだろ。
確かに、親の遺産で贅沢をするなんて分不相応には違いないが、そうでなければ、いつまでも貧富の格差は無くならない。