Vツインは愛国心か?米国のハーレー事情

2005年07月24日 | Harley

 今日、デンバー郊外にあるロッキーマウンテンハーレーダビッドソンに行ってきました。とにかくアメリカには巨大なハーレーデイラーがあり、その大きさには訪れるたびに圧倒されっぱなしです。
 ここは、7年程前に出来たときに全米で話題になった程のディラーだそうで、これまた規模も大きいのですが、店の隅々に工夫が凝らされていて感心します。
 ここ米国でも、ヤマハやホンダの販売店は沢山ありますが、どこも、ただバイクが並べてあるだけでそこには趣味としてモーターサイクルを楽しむ演出が感じられません。しかし、ハーレーディーラーにそれらがあるんです。
 一度ハーレーオーナーになれば、所有者のライフスタイル自体がハーレーワールドになります。こちらのハーレーミーティングで見かけるんですが、身体にハーレーの文字を刺青でいれてる人がいます。これって、凄まじいブランドに対する信仰心です。ハーレー人気はその製品の優秀性だけでなく、米国人の愛国心にも支えられているよう気がしてなりません。

離れて眺めたら、店舗の一部がVツインでしょ!
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