あんまり暑くないのでトライアンフの試乗車に乗ってみたくなった。でも、ジーンズに半袖、会社にあったのはジェットヘルと軽装。ハーレーに乗るような気分でちょい乗りしようと跨いでみたら、案外シート高がある。
78×49とショートストロークな3気筒エンジン、167キロの車体に128馬力と50のオジサンでも扱えそうなスペック。まだ、慣らしの段階なので8千回転程度なら気軽にアクセルを空けられる。
5千回転以下は流石にトルクが少ないが、それ以回せば矢のように突き進む。
当たり前だが、軽快にバンクして意のままに扱えるから、オジサンでもツーリング先で峠を楽しめそうだ。
310mmのローターとニッシンのモノブロックキャリパーの制動力も素晴らしく、ABSが装備されたのも嬉しい。 そして、日本仕様のマフラーも違和感が無いのにフルパワーは偉い!
乗ってみたら138万5千円の価格に以上の出来だった。