二輪用ETC市販車載器は3万円

2006年09月22日 | デジタル・インターネット

ここのとこ、皆さんから「社長、バイク用のETCはいつから始まるの?」って聞かれる事が多くかった。いくらモニターをしてるからってそんなこと知るわけも無いが、皆さんの関心が高いのは言うまでも無い二輪用ETC。なんたって、料金所の手前から気が重くなる支払いの憂鬱さや、後続車からのプレッシャーに耐えきたライダーが解放されるのだ。
四輪のETCより、利便性の向上は遥かに高い。いよいよ、これが実現する日が見えてきた。以下引用

日本無線、防水/耐振性に優れたバイク用ETC車載器を発売

日本無線はバイク用ETC車載器「JRM-11シリーズ」を販売開始する。
 日本無線は9月21日、バイク用ETC車載器「JRM-11シリーズ」を10月25日より販売開始すると発表した。価格は3万円。

 本製品は車載器本体とアンテナ、インジケータで構成される。防水性(JIS D0203-S2)と耐振性(20Gまで)を備えながら、搭載スペースの少ないバイク用として小型化も同時に実現した。

 サイズは車載器本体が110(幅)×83.2(奥行き)×24(高さ)ミリ、アンテナが36(幅)×39(奥行き)×13(高さ)ミリ、インジケータが15(幅)×45.5(奥行き)×15(高さ)ミリ。12ボルト車専用となっている。

 4輪車用ETCでは音声やブザーで車載器の状態がアナウンスされるが、本製品はインジケータのLED点灯(緑/赤点灯)によって状態を伝える。 他関連記事

「JRM-11シリーズ」。左からアンテナ、インジケータ、本体L_hi_jr01

 

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