砂漠に魅了された夏の夜

2007年08月02日 | BMW

  昨夜、BMWジャパン主催のスライドショー行ってきた。港区のドイツ文化センターのホールで開かれた長いショーだったが、写真家のミヒャエル・マーチン氏自らのナレーションは、R1150GSと900日で10万キロを走破し、世界の砂漠を走り抜け、膨大な数の撮影をするという偉業を成し遂げた本人だけに、話にはなんともリアリティがある。Img_illustrated_book_deserts_of_the_eart Deserts_of_the_earth

 2001年に同時テロ数日後、アフガニスタンの砂漠を走破したり、命の危険に直面したこともあっただろう。でも、ユーモアを交え、自身の素晴らしい体験を美しい画像とともに伝えてくれた。途中休憩があったが、久しぶりに時間の立つのを忘れさせてくれた3時間だった。終了時間は10時半だったが、ふと周囲を見渡すと半分以上が在日外国人だった。同時通訳のラジオも用意されていたし、無料なのが何だか申し訳ないくらいだ。今週末の白馬バイカーミーテイングでもこのスライドショーを観るチャンスが残されているので、今からでも遅くは無い。L1020205

 モトラッド京葉に来た人に見てもらいたいと思い50?の写真集を注文して来た。会場には京葉のスタッフ2人とお客様も数名来場してただいていたが、皆さん満足されていたようだった。帰り際、ワイルドで大きなミヒャエル氏と皆で記念写真を撮れて満足だった。

 【訂正】 丁度タイミングが重なり勘違いしていたが、先日ブログで紹介した1200GSで来日したスウェーデンのツーリストとは関連が無いようだ


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