昨日は、都内のホテル開かれた松波ケンタ氏の朝食会に参加してきた。
今回も会費制で、朝からこのような豪華な幕の内弁当で結構だが、お役人さんや二輪業界関係者も前回より少ないように思える。一番の議題は駐車違反取り締まりのことだが、サミット警備で忙しく、警察庁からは参加がなかったのが悔やまれる。
中には教習所の技能試験の改善について、技術的な話や、モリワクレーシングの奥さんが、わざわざ遠くから上京され「モーターレーシングの普及を欧米並みしよう」に等の陳情もあり、先生もいささか困惑していた様子だ。
雨さえ降らなけりゃ毎日乗るコミューターバイク。駐車スペースもミニマムだし、燃費もいいし排気ガスも少ない。一時下取りのシルバーウイング600を足にしたが、大きすぎるのとバイクと比べると走る、曲がる、止るが当然ながらプアなので、首都高速で怖い思いをしてすぐに手放した。西友の自転車置き場に停めることもあるから、高価なベスパなんてもったいので、原付二種と決めている。
そこで、マイナーチェンジのタイミングでヤマハのシグナス125Xを導入することになった。 昨日ナンバーが付いたので、早速メガ松戸の営業企画会議があるので、いつもの道で行ってみた。
前のスペイシー100よりも大柄な車体で、ヘッドライトは大きくなり、明るさも充分でデザインもビッグスクーターみたいだから、周囲のドライバーに存在感を強くアピール出来る。11馬力の割にはハイギヤードなのか加速が鈍期待した程ではないが、慣らしが終わればもう少し良くなるだろう。
先日ハーレーで松戸店から帰る時にナビでとった、市川店まで30分程度の最短通勤路を走行軌跡に表してみた。この次は行きの道を案内することにしよう。
当社で販売している大型バイクの用途は余暇のためにある。私の場合、たまには仕事での移動にも出動するが、もしも、この仕事に従事していなければ、バイクを仕事で使うなんてほとんどありえない。でも、いつも乗っている小型スクーターだけは100%コミューターとして活躍している。なにせ通勤、買い物、拠点間移動に大活躍、雨の日と出張日以外は毎日供にしている。燃費だって抜群、駐車スペースもミニマムとエコロジーこの上ない。
最初はジョルノ、次にジョル カブをボアアップ75CCに、そして3年チョイ前にスペイシー100に乗り換えた。何故かホンダ続きできたが、黄色い外装も色が褪せてきたし、出入りしている台湾のバイヤーさんからも「シャチョー、ソロソロ乗リ換エダヨ」って言われる始末・・・そこで、選択条件は、いわゆるビグスクと呼ばれるのは、私の用途では大きすぎる。維持費も安いので125CCまでと決めている。そこで、候補に挙がるのがスズキのアドレス125とヤマハのシグナス125、他には外車のベスパ等もあるが、足に乗るには価格が高いし、アフターサービスを受けるのにもいささか不便だ。馬力は同じ11馬力だが、シグナスのほうが少し車体が大きい。アドレスのデザインは50CCの同社のスクーターの流れで子供っぽくオジサンに似合わない。シグナスの価格は10万円近く高いが、車格は明らかに上だ。
そんな時、丁度良いタイミングでシグナス125がマイナーチェンジしてくれた。メーター周りの変更がかなりイイ感じだ。シート下にヘルメットが二個(一つはジェット)入るのもいい。ガソリンタンクがステップボード下にあるのも、低重心化に貢献しそうだ。今使用しているスペイシ100は中国製で、こいつは台湾での生産らしい。さあて、ヤマハの販売店に註文に行こうかな。