ホームページが充実して2012モデルに切り替わった、主要なモデルの日本価格の見直し、V-RODのマイナーチェンジ、予想も出来なかったコンセプトを打ち出してきたスイッチバック、バイク雑誌だけでなく、クルマやライフスタイルマガジンにも積極的に広告を出すHDJ、不況ながらもハーレーの販売台数は下げ止まり、毎年10,000台(BMW 3,000、DUCATI 2,500台程度)は日本で新車が売れる輸入車のキングには違いない。
新しいモデルの開発期間も5年から3年になったり、ドル安の影響で北米でのパーツ価格が世界中の販売網に波紋を及ぼすと、北米ディーラーにネットによる輸出禁止する強行的な政策をとるなど、今の経営陣はスピーディーに判断する。
さて、ツーリング派の私としては、見た目は地味な気もするが、スイッチバックに興味深深だ。