のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

基本の割り算

2007-06-07 23:58:51 | 3年算数
三年生では、基本的な割り算が始まっています。

この単元に入る前、多くの先生はひゃくますなどで九九のおさらいをします。
そう、基本形割り算は、「九九」で解く。
だから、九九が弱いとしんどいのです。

でもね、7,8割は(もっと少なくても)はいっているというのなら、大丈夫。
これからまた、割り算を学ぶ過程で、何度も何度も九九を唱えますから、そのときに
間違って覚えている物を直させたり、弱いところを一緒に唱えたりしてあげていけば、いつの間にかかなり九九の力は上がっています。

さて、普通の九九のおさらい時期がしばらく続いた後、
学校では、「穴あき九九」をしばらく練習します。

2×□=2
2×□=4
2×□=6
2×□=8
2×・・・・

という漢字の問題で、□の中を埋めていくのです。
最初は、上記のように順序良く九九をかいていくことで、
やり方に慣れ、あやふやな九九の強化がしやすくなります。
順序良く並べれば、答えは、2の段なら2ずつ、3の段なら3ずつといったように
規則的に増えていきますからね。

そうして慣らしてから、バラバラ穴あき九九で、出来るだけパッと答えが出るまで練習。
でもね、パッと答えが浮かばなくてもどうということはありません。
「にいちがに。ににんがし。にさんがろく・・・」
と、最初から唱えていけば、必ず正解にはたどり着けます。
毎回1からやられると、横についている親はついイライラしちゃうと思いますけれど、
焦らない焦らない。
ここで順番に唱えながら答えを探した経験は、この先「割り算筆算」に入ったときに
役に立ちます。


そこまでやって、いよいよ「基本の割り算」
一桁の数字で割り切れる割り算です。

27÷3とか
32÷4とか
 9÷3とかね。

のんびりちゃん達の躓きポイントは、実は九九ではなく、
この式のどこに何を書くべきかがわからないことです。

もちろん、先生達は具体物を見せるなどして、
何故「割り算に九九を使うのか」という説明もされるし、
どういった計算方法なのかの説明もするのですが、
それでも「何をどうしたものか」と戸惑うお子さんは初期結構います。


ごめんなさい。寝不足のせいか、頭の働きがちょっと悪いです。
これ、一度書いて消しちゃっていますので、
ここで登録しちゃいます。
続きはまた書きますね。

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