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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

Excelで万年カレンダーをつくろう・・・ITサポーターいわき

2011-01-13 08:14:36 | ITサポーターいわき

「Excelで万年カレンダーをつくろう」のパンフレット。


こんな感じで完成です。

一昨日
ITサポーターいわきの月例会と今月30日(日)の
いわき市生涯学習プラザの企画講座の練習を兼ねました。

「Excelで万年カレンダーをつくろう」
企画・講師・サポーター請け負っていますので。

3年程同じ企画でやっていますが、
内容は毎回がらりと変わります。

今回は、

1)2011年1月1日が何曜日か調べる。
2)列ごとの曜日番号と一致する列に「一日」を表示する。
3)シリアス値を「日」の表示にする。
4)前月と翌月の日付を非表示にする。
5)日付だけのカレンダーを完成させる。
6)祝日を自動表示させる。
7)「条件付き書式」の順番の変更。
8)国が定める祝日の他に、オリジナルな記念日を表示させたい。
9)5週と6週の処理

と36ページの手作りのテキストを使って完成させました。
また関数もかなり使いました。
30日まで3回ほど練習して成功させます。

寛政十一年 農家年中行事

十三日より

「一.13日、
鍬入れも過ぎれば、農業にずいぶん精を出し
田は、起こし返し、

畑は、麦作春地も数度おこし返し
土をこまかにしてゆく。」

と仕事に精を出す姿が書かれています。


二百十二年前の「市神祭り」・・・いわき

2011-01-12 09:25:39 | 日記

Fさんよりいただいた「シクラメン」は
永く咲いています。

「寛政十一年 農家年中行事」

十二日には、

「一.十二日は、市神祭りある。
  貴賤老若が白麻を買い求め
  「おめでたい」となづけて
     歳徳神(お正月の神様)に供え、

  また、
    今日より売り出し物も持ち出し、
    お金を儲けることにも

  心がけなければいけない。

と農家においても
商品経済の発達による現金収入が
大切なことが書かれています。

※市神祭り:
「歳時民俗記」には平城下二丁目の市神祭りとある。
こどもたちが白麻を売り、
だるま市がたっていたとある。
磐城誌料 歳時民俗記・・・大須賀筠軒著、翻刻夏井芳徳先生
P24より要約


無頼の友よ 花吹雪け・・・第58回風の祭り

2011-01-11 08:31:50 | いわきの講演会

第58回風の祭りのパンフレットです。

毎年恒例の
「縄文魂28周年 第58回風の祭り」
・・・無頼の友よ 花吹雪け・・・


1月15日(土)PM6時開演
グランパークホテル エクセルいわきにて
開かれます。

1部:

荒野へ 街へ

・・・福島泰樹短歌塾
・・・石塚俊明・永畑雅人

2部:

短歌絶叫コンサート

・・・福島泰樹・石塚俊明・永畑雅人

が開催され、

熱い演奏を聴かせていただけると思います。
参加して、
前向きのパワーをいただきたいですね!!


風の祭りは、
縄文魂(じょうもんソウル)の会員である表現者と、
企画趣旨に賛同する表現者とが一堂に会し、
即興性を銃した実験的磁場において、
この現場でなければ生成できない、
固有で新しい芸術文化を
南東北いわきで創造し、広く国内外に向けて、
発信することを目的として開催します。


昭和57年から28年間の活動する中で、
国内外を問わず、進取の気性に富み、自己と時代をみつめ、
ひたむきに独創的表現を生きる「音楽」「文学」「映画」「演劇」
「舞踏」「芸能」等、あらゆる表現分野の方々の出演協力を得て、
毎回独自の企画をし、制作主催までを一貫しておこなってきたそうです。


いのしし君も
7年くらいから連続して参加し
パワーをいただいています。

「寛政十一年 農家年中行事」より

十一日:

「一.十一日は、鍬入れ、野立ての初めである
   元朝より飾り置いて拝み備え(たもの)は、
   地神に備えるのに用いる。

 
  お茶をのんで祝いごとをする。

と、

いよいよ仕事はじめとなります。

 


大國魂神社「鳥小屋のしし鍋」!!・・・いわき

2011-01-10 08:14:01 | なるほど歴史塾

鳥小屋での「しし鍋」はおいしかった。
体が温まります。


なかかな食べられない「しし肉」です。


竹で作りました盃でのあたたかい酒は特に美味しかった。
大きい竹に酒を入れ
炉端で温めます。
大きい竹ですと1升くらい入るそうです。

一昨日夜
大國魂神社での「鳥小屋のお焚きあげ」
配偶者と参加しましたが、
その時の、
鳥小屋での「しし鍋」がおいしかった。
その風景です。

竹で炉端にさして温められたお酒を
竹の杯で飲む。
「しし鍋」を食べながら・・・・・

何事にも変えられない
至福の時でした!!

氏子の皆さん
ありがとうございました。


大國魂神社の鳥小屋が焚かれました!!・・・いわき

2011-01-09 08:49:28 | なるほど歴史塾

豪快な火の粉でした。
古代から人々は
このようにして火と共存していたのですね。


大国玉神社の山名禰宜さんがお祈りして
無病息災・家内安全・五穀豊穣・大漁満足などを祈られました。


燃え始めたところです。
「ボンデン」の幟が鮮やかでした!!


竹竿の先には「お餅」が・・・・・
神棚にありました「お餅」を焼くようです。
この「お餅」を食べますと1年間風邪をひかないと言われています。


釣りをしているのではありません。
「お餅」を焼いています。

日中は風が強く
夜の「鳥小屋お焚き」は、大丈夫かなと思っていましたが、
夕方には風がやみ
「鳥小屋お焚き」には絶好になりました。

配偶者と6時ごろお邪魔して、
鳥小屋で、「しし鍋」をいただいて時間を待ちました。

午後7時過ぎに火が焚かれ
あっという間に大空めがけて火が・・・

豪快な風景でした!!

200名くらいの方々が火を囲んで
家内安全・無病息災・五穀豊穣などを祈りました。

40分位たち
火がすこしおさまりますと
竹の先に「お餅」をつけて焼き始
めました。

「鳥小屋お焚き」に釣りとは?

鳥小屋お焚きで焼いた「お餅」を食べますと
1年間風邪をひかないと言い伝えられているそうです。
残したい風習ですね。

前日故障したデジカメは
5年間よく働きました。
新しく購入したデジカメで上記の写真を撮りました。