いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

津波で被害に遭われた「新舞子海岸」・松林のいま・・・いわき

2012-05-25 08:51:12 | 豊間そば打ち道場

昨年の3・11の大地震による
津波や塩害で、
新舞子海岸の松林が一部で
上記写真のように枯れています。


何枚か撮影してみました。
手前の雑草の青さと
奥の松林が枯れていますのが妙に感じられました。


ただし
この松林のおかげで、
多くの人や家が助かりました。
江戸時代のこの地方を納めていました磐城平藩の内藤家が
この松を植えたと。
この松林があるところの津波の被害は少ない。
この松林を切り
開発したところの被害はおおきかった。
今後の防災を考える上で、
このような松林の活用も大事なようです。


この松林から車で10分もかからない所の
豊間の公民館での豊間そば打ち道場の例会。
地震後1年を超えて再開してから4回目・2カ月が終了。
皆さんそれなりのペースになって来たようです。


少し暑くなってきましたので、
打ったそばを丁寧に。

昨日
地震により公民館が使えなかった
豊間公民館で4月から始まりました
「豊間そば打ち道場」の例会が。

少し早目に行き、
トライアスロン大会や海岸のきれいな
新舞子海岸がどうなっているか見てみました。

上記写真のように
一部の松林が枯れた状況に。
津波や塩害によるのでしょうか。
道路はほぼきれいになっていましたが・・・・

昨年の3・11地震後
マスコミのプロの報道各社が
いわきを離れた頃
地震から2週間弱の
この松林などを自転車で1日見て歩きまして
ブログにも一部を載せましたが、
当時は道路はひび割れ、砂がいっぱいで、
もちろん車は通れない状況。

それに比べますと現在は道路は整備されていますが、
その他はこれからといったところでしょうか。
整備するには時間と・費用も膨大になるのでしょう。

明日は
早朝から仙台での講義ですので、
予習に追われています。

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