江戸時代の文化を語る
竹内先生。
第2部での夏井先生との江戸文化トーク対談から。
先日
「江戸時代の文化を語る」
講師は
竹内誠先生(江戸東京博物館名誉館長・徳川林政史研究所所長)
主催は
公益財団法人上廣倫理財団
2部は江戸文化トークとして
竹内先生と夏井先生のトークで楽しみました。
竹内先生は
なぜ江戸時代に興味を?
という話から始められ、
江戸時代の文化は
どのように形づけられ、人々に受け入れられるようになっていったのかを
時代とともに、その実態と移り変わりを
☆相撲のお話
☆歌舞伎のお話
☆浮世絵のお話
など
江戸時代から明治の近代化を経て
今に伝わる江戸時代の文化・生活感を例にとりながら
江戸時代の循環・シンプルな社会を話されました。
弥生式土器を発見したモース(2年半日本に滞在)の話として
①自然との共生
②シンプルである(生活・生き方)
・・・部屋が少なくてもOKの生活。はし1本で食事がOKの生活など。
③礼儀正しい
④思いやりがある
が江戸時代の日本人を
著わしているのではと。
江戸時代ほど
経済が江戸一極集中時代。
だから
健康であれば仕事はいつでもあるので
「宵越しのお金は持たない」の格言ができた!!
竹内先生は
パソコンを使わないで手書きらしいですが、
パソコンなど文明の発展で
私たちは新たな時間を生み出しているので
自分自身の教養や趣味・心の豊かさ等に
使う必要があるのではと。
そして
スローライフの生き方をと。
竹内先生の唯一の趣味は相撲観戦。
一番前の席を年間で確保して観戦。
先日は遠藤関がのしかかってきたと。
講演会当日は十四日目でしたので
稀勢の里関が優勝するのか
心配のご様子でした。
稀勢の里関が十四日目で優勝したので
帰りの汽車では喜んだでしょう。
竹内先生
貴重なお話ありがとうございました。
日めくりカレンダーより
☆遠くのエレベーターより
近くの階段
愛知県自由業の方
運動不足の時代、
心がげているそうです。
まねして
歩きましょう!!
☆石の上にも三年
稀勢の里関の精神ですね。
夜にはフォーラム’90で
昨年の市議会で初当選された市議会議員さんのお話です。
昨年から続いています。
今夜はどなたか楽しみです。
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