来年3月まで5回にわたり
縄文時代の文化と生活を学びながら、
いわきの縄文時代の長い時代を考える講座です。
今回は2回目
縄文土器のみかた
講師は
本間宏(公益財団法人福島県文化振興財団)先生でした。
☆「縄文土器」の定義の曖昧さ
☆世界遺産としての「JOMON」の評価
☆縄文土器をとらえる視点
・大きさと形の違いはどうか
・どのように使われたのか
・いつのものか・・・今日のメーンでした
・どのように出土するのか
・どこで作られたのか
・どのように作られたのか
16500年前から2350年前と非常に長い期間、
草創期
早期
前期
中期
後期
晩期
について、
・器種 ・群 類
・器形 ・類型
・形態 ・段階
・形式 ・系列
・型式 ・系統
・様式 ・様相
等の方法で区別されるとし、
専門的な話もされ、
私たちには少し、
わかりにくい部分もありましたが、
縄文時代研究者はこのようにして
研究しているんだなということが
わかったお話でした。
これからの縄文時代の講座について
こうした視点から見ていきたいですね。
本間先生
貴重なお話ありがとうございました。
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