
国宝・白水阿弥陀堂を拝観してきました。
紅葉は最後のようでした。
銀杏(イチョウ)は散り気味でした。
約850年続いてきたものです。
平安中期から阿弥陀堂の前に作られた「浄土庭園」です。
いのしし子供のころはなく
昭和47年に復元されました。
庭園周りの紅葉も最後のようです。
まだまだきれいでした。
晴れた日でしたので、景色もよかった。
いい眺め。
鯉もぞろぞろ。
イチョウは散り始めていました。
木の幹が見えてよかったのかも。
幹が長い年月を感じさせました。
イチョウの入る阿弥陀堂の景色もよかった。
皆さん撮影を。
願成寺 国宝 白水阿弥陀堂は
約八百五十年前千百六十年(永暦元年)
藤原清衡の娘であった岩城の国守岩城太夫則道公の夫人徳姫が、
この白水に霊地を得て建立されました。
復元されたように
御堂の両側に広大な浄土庭園が造園された姿は美しいものです。
地名の由来は
徳姫の故郷奥州平泉の泉を分字して
白水と名付けられたといわれます。
婿殿と配偶者と久しぶりに来ましたので、
周りの景色に見惚れました。
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