大國魂神社の「百日紅(さるすべり)」が
きれいに咲いていました。
毎月楽しみな「日本書紀」も2年も過ぎ、
岩波文庫版2巻を学んでいますが
今回は
日本の英雄
日本武尊(やまとたけるのみこと)の薨去(こうきょ)で終了しました。
P105第二巻
P106です。
平成25年7月28日号 くにたま通信
で宮司の山名先生は
私たちが以前学びました「古事記」で
日本武尊(やまとたけるのみこと)が歌を歌いましたのを紹介されていました。
命が尽きようとするとき、
倭(やまと)は くにのまほろば
たたなづく 青垣(あおがき)
山隠れる 倭(やまと)し美(うるわ)し
さらに
命(いのち)の 全(また)けむ人は
畳薦(たたみこも)平群(へぐり)の山の
熊白梼(くまがし)が葉を
鬠華(うず)に挿(さ)せ その子
と
美しい国に生きた誇りと
命あるものへの希望がうたわれています。
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