いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

日本武尊(やまとたけるのみこと)の薨去(こうきょ)・・・日本書記より

2019-08-11 07:10:12 | なるほど歴史塾

大國魂神社の「百日紅(さるすべり)」が
きれいに咲いていました。


毎月楽しみな「日本書紀」も2年も過ぎ、
岩波文庫版2巻を学んでいますが
今回は
日本の英雄

日本武尊(やまとたけるのみこと)の薨去(こうきょ)で終了しました。
P105第二巻


P106です。


平成25年7月28日号 くにたま通信
で宮司の山名先生は
私たちが以前学びました「古事記」で
日本武尊(やまとたけるのみこと)が歌を歌いましたのを紹介されていました。


命が尽きようとするとき、

倭(やまと)は くにのまほろば
たたなづく 青垣(あおがき)
山隠れる 倭(やまと)し美(うるわ)し

さらに
命(いのち)の   全(また)けむ人は
畳薦(たたみこも)平群(へぐり)の山の
熊白梼(くまがし)が葉を
鬠華(うず)に挿(さ)せ その子

 


美しい国に生きた誇りと
命あるものへの希望がうたわれています。

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