旧グラバー邸から眺めた長崎の夜景。
函館と並んで有名です。
旧グラバー邸です。
ここにそのままありました。
当時のままのようです。
当時の西洋様式がわかります。
靴を脱いでたのでしょうか。
気になりました。
台所風景です。
南山手・下り松・浪之平の外人居留地地図です。
グラバー公園の案内図です。
これらの住宅を訪ね
それらを建てた人を調べるだけで、
日本の近代化を支えた人物のことがらがわかります。
トーマス・ブレーク・グラバーさんは
造船・採炭・製茶貿易業を通じて
日本の近代化に貢献した人で、
国産ビールの育ての親。
すなわち
キリンビールの麒麟の髭は
グラバーさんの髭といわれています。
イギリス・スコットランド出身のグラバーさんは
1859年の幕末に
21歳の時に
開港当時に長崎に渡来し
グラバー商会を設立し、
幕末時の激動の時代
志士たちを陰で支え薩摩藩士らのイギリス留学を手伝い
明治以降は
経済人としての日本の近代化に貢献した人として有名です。
腕一本で活躍できた時代
羨ましくもあります。
日本人を妻として(ツルさん)子供を授かり
その子供が倉場富三郎さんで
日本初のトロール漁業を導入した人として、
また、
グラバー図鑑を制作した人として有名です。
現在はグラバー邸の周りに
当時の西洋建築物が移築され、
グラバー公園として楽しめる場所になっています。
ラトブへ行き始め
ペースが少し戻り始めました。
それにしても寒いです。
自転車の夜道は凍える!!