いわき・うぶすな広場だより

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頭のよい子を育てる秘密は?・・・いわき明星大学公開講座より

2013-11-03 10:38:30 | いわきの講演会

棒4本で「田」を作るには?
縦にすればOK・・・四面になるため。
脳を鍛える・脳が若返るるトレーニング。


この様な棒四本で「田」を作るには?


四本の直線で九つの点をすべて通るには?
の例。
脳を鍛える・能が若返るトレーニング方法。


今回の高先生のレジメから。


最前の脳トレーニング方法など。


頭のよい子に育てる秘密は?


「図学」の歴史など。


ユークリッド幾何学など。


コンピューターは0と1しか使っていないお話。


CADの応用例など。

頭脳、電脳そして「図脳」・・・いわき明星大学公開講座
2013年11月2日

講師は高教授でした。

1部:

1)「大脳生理学」の紹介

 ①大脳生理学の歴史・・・パブロフの条件反射等
 ②脳の進化
 ③動物と脳の比較(大きさ、シワの数)
 ④コミュニケーション・モデルについて
 ⑤目の錯覚について
 ⑥目の動きと脳の中の情報に接する方法

 ⑦頭脳記憶の仕組み・・・海馬(かいば)の重要性
 ⑧最善の脳トレーニング
 ⑨頭の良い子を育てる秘密は?・・・今回1番面白かった!!

2)「図学」の紹介

 ①図学とは
 ②図の応用「図を含んだ言葉」・・・図がない(仕方ない)図に乗る(調子に乗る)
 ③図・図学の歴史
 ④プラトンの立体について・・・幾何学のお話
 ⑤ユークリッド幾何学について

3)能力向上方法の紹介

 ①脳を鍛える・脳が若返るトレーニング

   課題1・課題2(2を上記の写真で紹介)

 2部:

1)電脳の紹介

 ①パソコンの中身について・・・人間と比較して。
 ②コンピューターは0と1しか使っていない(二進数の仕組み)を詳しく説明。
 ③コンピューターの脳・・・記憶装置・半導体メモリーのお話

2)電脳と頭脳の違いの説明

 ☆コンピューターは自分で考えて物事を起こさない。
 ☆人間が命令しなければコンピューターの脳は動かない
 ☆コンピューターは創造性(新しいものを作り出す能力)がない。
 そして
 電脳(コンピューター)の特徴

 ☆処理能力が高速である。1秒で100億以上回の演算できる。

 ☆記憶力が抜群である。忘れることがない

 ☆処理結果が正確。プログラム通り。

 ☆仕事が安定。繰り返しの仕事が得意。

 その結果

 電脳の支援により、
人間の本能をはるかに超える能力が現れる!!


3)「図脳」(CAD)の紹介と実演

 ①CADとは
 ②CADの応用例のお話・・・例を挙げて
   先生の実演


高先生の講演の狙いは
☆人間は脳の10%しか使っていない
☆コンピューターは01しか使っていない
☆図は沈黙の言葉である。
 それに語らせることができれば、最強のツールになる

ことを
私たちに理解させる講座でした。


今回の講義で興味深いお話は
その1:
頭のよい子を育てる秘密は?
「知能」や「才能」をほめるのは逆効果だと
「努力」をほめるのが重要と。

知能をほめられた子供は
失敗の後以前よりも問題の正解数が大幅に減った。

努力を称賛された子供は困難にさらされた後
以前よりも多くの問題が解けるようになった。

 その2:
脳を鍛える・脳が若返るトレーニング

上記の「田」を4本の棒で作るには?

横で考えてもだめ、
上記写真のように立てにすればOK。
断面には「田」が4本で出来た!!・・・・四面にすればOKになると。

高先生
脳を鍛えるトレーニングなど
ユニークなお話ありがとうございました。

 

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