
いわき市生涯学習プラザの生け花から。
季節は春のようです。
気持ちも明るくなります。
法正尻遺跡から見る縄文時代中期の社会
講師は
松本茂先生(元福島県文化振興財団・遺跡調査課)でした。
来月でこの講座5回が終了します。
長い縄文時代について、
学ぶのは楽しいですね。
法正尻遺跡は
磐梯町と猪苗代町の間にある遺跡で、
縄文時代の中期の遺跡で
いろいろな特徴を持っていることは知っていたのですが、
今回、調査された松本先生からお話を聞き、
今後、もっと知りたいと思いました。
☆住居と貯蔵
☆住居の変遷
☆住居の形の違い
☆新潟県の魚沼市の五丁歩遺跡等との比較
☆ドングリ等の貯蔵の量
☆貯蔵の体積
☆どのくらい年間で食べるのか
など今まであまり触れられてこなかった
山間などの集落のお話で
縄文時代の自然環境と
そこに暮らす生活感から
遺跡を見つめる話でしたので興味深かったです。
松本先生
貴重なお話ありがとうございました。
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