前期市民講座で
珍しいテーマ「いわきの修験道を探る」が
ありましたので参加しています。
先生は磐城三藩の戊辰戦争の大著を書かれた
上妻 又四郎先生です。
神仏習合の山伏のいわきの歴史。
面白いがなかなかわからないです。
3.11震災前に
松本友之先生の講義で
☆江戸の訴訟・・・平下神谷 愛宕花園神社吉田家文書を読み解く
☆江戸時代の神と山伏と寺
等の講義でいわきの修験道の対立関係を学んだので
興味を持ち続けていました。
庭の皇帝ダリアのいまです。
台風や寒さに負けず最後まで咲いてほしいです。
真っ正直に真っすぐに。
今の日本には全くかけてはいるが・・・・・
上妻先生の丁寧なレジメ
読むのに苦労しますが。
明治の廃仏毀釈前は神仏習合なんですね。
修験道は
原始以来の山岳信仰に道教・仏教などが融合した民衆宗教。
いわきではそれがどのようだったのか!!
いのししのイメージでは
山伏・修験者とは
庶民の願望にこたえる祈祷師のイメージが・・・・・
仏教色が濃厚だが、
神とも仏とも言えない神仏習合のイメージが・・・
明治に入り、
神仏分離令でとどめが刺されたイメージが・・・・・
これまでのイメージが
上妻先生の講義で
払拭できるか楽しみですね。
8月は延期になりましたので
復習と予習をしてみました。
ブログも書いてみました。
9月の講座が楽しみです。
8月
大須賀著
磐城誌料歳時民俗記
高木著
石城北神谷誌
の山伏などのページを読んでみました。
これらを参考に
9月の講座に参加します。
今日はいわきでも
凄い猛暑でした。
コロナだけなく猛暑の熱中症にも注意したいですね。