いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

作家「吉野せい」さんについて梯久美子さんが日経新聞に書かれた。

2015-02-06 09:01:05 | 日記

1月28日の昔野菜フェスティバルの
一コマ。
200人を超える方々に作る料理のスピードに圧倒。
料理人の力量に驚く一瞬でした。


作家「故・吉野せい」さんについて
ノンフィクション作家の梯久美子さんが
日経新聞の1月4日から2月1日まで5回にわたり連載を。

雪の予想が
晴天になったいわきのお天気に感謝。

旅行帰宅後は
実務研修のテキストを眺めながら
問題の解答を考える毎日です。
明日は東京で1日学習を。

上記のように
1月4日から2月1日にかけ
日経新聞紙上で
いわきの誇る作家「吉野せい」
さんについて
ノンフィクション作家の梯久美子さんが
5回にわたって、
「愛の顛末」・・・相克と和解と題して
密度の濃い連載が終了しました。

☆老いて解き放たれた文才

☆文学少女と孤独な青年

☆幼子死なせた無知と貧苦

☆書かずにいられない苦しみ

☆書くことで夫の魂に寄り添う

短編小説「梨花」に書かれた物語を
読んだときには
すごい描写だと感動したことを思い出す。

もちろん中公文庫に入っている
大宅壮一ノンフィクション受賞作
「洟(はな)をたらした神」はもちろんだが。

開拓農民の妻として開墾に明け暮れた歳月の記録として、
著者76歳にして書き、
故・開高健は「怖るべき老女の出現である」と書いたそうです。

梯さんは
せいさんの生涯と
夫である詩人の三野混沌との相克と和解について
コンパクトにまとめられた文章として印象に残りました。
読んでほしい5回の連載でした。

 

日めくりカレンダーより

☆時間が俺について来い!
    富山県 会社員の方

会社の先輩は
仕事の処理能力が早く、どんどん仕事を片付けていきます。
ランチタイムが近づき出かけようとした先輩に同僚が{まだ11時半ですよ!」と言うと、 
時計を指さして上記の一言。 
言い放った先輩はかっこよかったと。

このような生き方で進みたいです。

コメント
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