いわき市生涯学習プラザに
飾られていました生け花です。
春の息吹を感じます。
全体の姿です。
140回目の講座になります。
今回、「コトラー8つの成長戦略5回目となります。
コトラーさんは
アメリカのマーケティングの大家で、最も影響ある学者として
またマーケティングを体系化した学者として著名です。
2013年12月1か月30回にわたり、
日本経済新聞で「私の経歴書」を書かれました。
その中で、
マーケティングとは
「業績向上と顧客の価値・満足を創造することで
人々の生活の改善を目指す実践的な学問と定義」と
書かれました。
今回は
第4章の項目が長かったので
前回、4回で終了できませんでしたので
4章の再録と
5章を書いてみます。
第4章 新製品、新サービス、そして経験を確信して成長する
結論:
世界は、
企業がついていけないほど、あまりに早く変化している。
組織は時代とともに変化しなければならないが、
それには、イノベートするための
開発能力が必要である。
イノベーションをしようとしまいが、
そのリスクが、共に大きいことが明らかだ。
しかし、
ほとんどの企業は「容赦ないイノベーション」ができない。
ただ、このような企業でも、
製品やプロセス、サービス、価格、プロモーションで、
なにかしらの変化についていかなければならない。
従業員たちに、
枠から飛び出して考える訓練をするだけでなく、
チャレンジし、失敗もいとわない、という視点を持たせなければならない。
ご存知のように、失敗を罰することは、
イノベーションを台無しにする確実な手法である。
☆なぜイノベーションをするのか?
☆自社のイノベーションのレベルと質をどのように評価するのか?
☆社内にどのようにイノベーティブな考え方を植えつけるのか?
☆どこで、イノベーションのアイデアを得ることができるのか?
☆どのようにイノベーション・プロセスをつくるのか
☆よりよい成長アイデアを見つけるために、創造的なツールをどのように
使うか?
☆イノベーションと発売のための資金をどのように集め、増やすのか?
4章の中で印象に残った言葉とは:
ほとんどのイノベーションは失敗する。
でも、
イノベーションをしない企業は、死ぬ。
ヘンリー・チェスブロウ
5章:国際展開による成長
☆海外直接投資を行う
☆輸出をする
☆なぜ海外に向かうのか?
☆世界の中で最も成長しているのはどこか?
海外事業に求めら荒れる能力は何か?
を学びました。
特に
4章の
イノベーションについては大事な視点を感じました。
何事も成長するためには
すばやく
チャレンジし、失敗を恐れない視点が大事なことを学びました。
永倉先生
丁寧な説明有難うございました。
日めくりカレンダーより
☆自己ベストでいい
大阪府 会社員の方
両親は他人と比較してどうこういう人たちではありませんでした。
でも負けず嫌いの私は悔しさで、夜も寝られない日を送ることも。
そんな私に言ってくれた言葉だそうです。
「誰かとではなく自分と戦えばいい。
その方が成長できる」と。
いい言葉で
実行したいですね。
ここ数日
テキストに集中。
他のことは蚊帳の外に。