名南将棋大会ブログ 名古屋

名南将棋大会告知や結果のほか、
将棋が強くなるための記事を書きます。
まずは将棋上達法則を見てください。

第249回名南将棋大会(壱)結果速報

2023-12-23 | 名南将棋大会

本日は第249回名南将棋大会(壱)を開催しました。結果速報です。激戦が続き、6クラスとも4連勝なしという結果に。

A級優勝

伊藤誇吾さん

村山周平さん

B級優勝

丹羽拓郎さん

伊藤康さん

C級優勝

谷口祐樹さん

美和剛さん

D級優勝

濱地晶仁さん

青木凱愛さん

本郷聰弘さん

E級優勝

斉田賢治さん

長谷川智也さん

F級優勝

村瀬賢二さん

松岡好美さん

優勝された方々、おめでとうございます。

参加された皆様、ありがとうございました。

 

トーナメント表の画像です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SS2-7 後手石田流(1)

2023-12-23 | 基本定跡の研究

石田流三間飛車を調べてみましょう。後手石田流は指されないのですが、佐藤康光先生の本に理由がまとまっています。検証してみましょう。

初手から、76歩34歩26歩35歩

無難なのは56歩で、32飛には22角成同銀65角

馬が作れるから先手有利なのですが、AIに聞いてみるとまだ難しいようです。33角88銀82飛

43角成42飛

馬が逃げると47飛成ですから、42同馬同金77銀

この辺りまでは対応できそうなのですが、57角を打たれたときに、66歩同角上48銀

84角ならば57銀同角成45角

ここまで来てやっと先手有利を実感できます。評価値は+400を超えるくらい。

ということで後手が回避するのですが、56歩に44歩と突くと25歩33角となり

後手の位取り三間飛車でしょうか。先手は持久戦にしてしまえば、右銀を46に繰り出すけん制があるので石田流にはならなさそうです。

ならば42飛として

これは角道オープン四間飛車のところで調べた形に合流します。先手が恐れることはないでしょう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする