四間飛車を指しこなす本〈1〉 (最強将棋塾)
四間飛車を指しこなす本〈2〉 (最強将棋塾)
四間飛車を指しこなす本〈3〉 (最強将棋塾)
2000年出版、藤井先生の本です。
1も持っていたと思うのですが、みつかりません。居飛車急戦に対する指し方が載っていたと思います。
2は藤井システム以前の居飛穴対抗策と藤井システムの基礎編
3は藤井システムの本編と左美濃に対する藤井システム、中央位取り、玉頭位取り
が載っています。
このシリーズは次の一手形式なので読みやすいです。ですから、入門書の次に振り飛車を指そうと思ったら読んでおくべき本です。
読みやすい代わりに変化の記載が少なくなるのですが、本筋だけ書いてあるので、あとは実戦で考えればいいのです。読みが得意なタイプは玉の堅い振り飛車から入るのがよいです。そのときに一番使いやすい教科書です。
私は中央位取りと玉頭位取りの指し方を知りたくて買ったのですが、こんな対応策があるなら使えないなあ、とがっかりしたものです。
今は藤井システムが流行りませんが、居飛穴対策には2の戦法を用いるといいのかもしれません。
四間飛車を指しこなす本〈2〉 (最強将棋塾)
四間飛車を指しこなす本〈3〉 (最強将棋塾)
2000年出版、藤井先生の本です。
1も持っていたと思うのですが、みつかりません。居飛車急戦に対する指し方が載っていたと思います。
2は藤井システム以前の居飛穴対抗策と藤井システムの基礎編
3は藤井システムの本編と左美濃に対する藤井システム、中央位取り、玉頭位取り
が載っています。
このシリーズは次の一手形式なので読みやすいです。ですから、入門書の次に振り飛車を指そうと思ったら読んでおくべき本です。
読みやすい代わりに変化の記載が少なくなるのですが、本筋だけ書いてあるので、あとは実戦で考えればいいのです。読みが得意なタイプは玉の堅い振り飛車から入るのがよいです。そのときに一番使いやすい教科書です。
私は中央位取りと玉頭位取りの指し方を知りたくて買ったのですが、こんな対応策があるなら使えないなあ、とがっかりしたものです。
今は藤井システムが流行りませんが、居飛穴対策には2の戦法を用いるといいのかもしれません。