「フウセントウワタ と ゆり」 F6
中学時代の同窓会へ行って来た。
中学と云っても、小学校と同じ校区だったから9年間の同窓である。
3クラス、合わせて100名ほどで、少なくとも2度や3度は同クラス
だった仲間である。
急激な都市化に揉まれながらもその50%が同じ地区内に今も住んでいる。
住所の分らなくなっている人が9人、22人が既に死んでいた。
卒業以来初めて会う男も居た。
前々回の幹事役が、ガンで亡くなっていた。
昨年妻を亡くしたと云う男も居た。
小学2年の時にした喧嘩で、俺だけが先生に叱られたと、喧嘩相手だったという私に
その不満を云う男も居た。
こちらは喧嘩のことも覚えていないが、よほど悔しかったのかと問うと、そうだと
笑っていた。
学業的には落ちこぼれていて、影の薄かった男が、まるで先生に報告するかのように、
その後の人生をしみじみと、あるいは誇らしげに話しかけてもきた。
就職先の寮から、相談事を度々書き送ってきていた人も参加していた。
「幸せ」の意味を思う日であった。
素敵な絵に見入っています
中学校の同窓会されたのですね
懐かしい方も先生もいたでしょうね
懐かしさに時間も忘れてお話が続いたのでしょう
残念ながら、先生方はどなたもご無理のようで、案内もしなかったそうです。
75歳、みんな元気でしたよ。
自分達のことばかりで、孫の話をする者はいませんでした。
2年後が楽しみです。
そのためにも、みんな達者でねと云い合ってわかれました。
フウセントウワタというのですか!
実物は知ってましたが名前は初めて知りました。
中学校の同窓会、懐かしいですね。
長い年月を経てますから、みなさんいろんな人生を
歩いてこられて、話したいことがいっぱいでしょう。
同窓会に参加してもっともつらいのは亡くなった方の名前を知らされることです。
思い出が頭をよぎり、悲しくなります。
出席できた方はそれなりに幸せな方だと思います。
やはり同窓会はいいですね!
今年初めて知って、面白がって描いたのですが、その後結構あちこちで目にしました。
それほど珍しい植物でもないのですね。
久し振りに訪れた地元でしたが、元から建っていた土地を除く場所には隈なく新しい建物が建っていて、
面影も地域性も無くなっていて淋しく思いました。
前回会った時、あれほど元気だった男がと驚きもし、残念でした。