深夜寝間の窓ガラス越しに夜空を眺めていた。満月が煌煌と輝いているのに、
その下を黒い雲が動く。明るくなったり暗くなったり忙しい。
いつのまにか眠ったようだ。朝になっていた。でも夜に輝く如月の満月は
辺り一面を明るく照らす。今のように電燈がなかった時代、星の光、月の光は
人々に暖かさをもたらしたのだろう。電気の明るさに慣れている私たちは停電
になればパニックを起こす。自然の光の重要さを改めて感じた。
朝から友人たちが電話をくれた。「どうしているの?」とみんな私の日常生活を
心配しているようだ。誰も来な山奥の丘の上の一軒家にいるからだ。
「私は忙しいのよ。孫のセーターを編み読書をして3月のお客さんに出す
料理を考え、夜にはブログを書いているから。時々家の周囲も散歩して
烏たちともお喋りをしているの。3月から道の駅に週末サンドイッチ、プリンを
出して。農家民宿B&Bも始めるよ」と答えた。
夫は毎日ほど出かて夕方にしか帰って来ない。握り鮨など買って来てもらった。
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