2月なのに15度 変ですね。

今日は暑い。2月なのに外の気温15度。風もなく晴れているので暖かさを超えて暑い。

畑に行ってキャベツ、大根を取って来た。これで昨年の9月に植えた野菜の収穫完了。

雪中キャベツのつもりが雪の中に埋まった期間は2週間ほどだった。最後は山の小動物が

キャベツの真ん中を食べていた。保存用の白菜も漬物にした。2株だけ鍋用に冷蔵庫に

保存する。まあまあの野菜の出来であった。この春の植え付けを考えよう。

家の周囲を散歩すると、シイタケが頭をあげて梅の蕾は膨らみ福寿草は黄色い花を

咲かせていた。

新聞記事二題。苺とマグロ

苺の旬が今だと書かれていたが私もそう思う。2月になると急に値段が下がる。

11月下旬から出始め今が最盛期とか。ビニールハウス栽培によるからだ。

もう一つは海のない県で知られる山梨がマグロの消費量が一番だと言う。次男家族が

山梨の北杜市に住んでいるが、私が行くと山盛りのマグロの刺身がでる。嫁さんが

「お義母さん、ここはマグロが安いんです。みんなよく食べます」と教えてくれた。

理由は隣が静岡県だったので魚は静岡から入ってきたのだ。白身の魚や日持ちの悪い魚よ

りもマグロが手に入りやすかったに違いない。京都の鯖街道のような道があったようだ。

現在は冷凍技術、輸送が簡単にできるのでマグロだけではないと思う。

 

今日はいい天気

雨も降らず風も吹かなくて曇りで気温も高く暖かな一日でした。

移動販売車で初物のホタルイカを買いました。私は食べられませんが

旬の物はいつも買い求めます。添付の酢味噌で夫は食べていました。

私は苺と牛乳を買い求め苺牛乳を作りました。それに豚汁も作りました。

残り物のキャベツ、あげ、玉ねぎ、豚肉の細切れを入れて麦味噌で仕上げました。

この冬はかす汁、豚汁をよく作ります。私は具が食べられないので汁だけ

すすります。本当に何も食べられなくなってきました。量も少なく食べる

物が減っていきます。体重も減ります。それより食べたいのに食べられないのが

一番つらいですね。本当にいつまで生きられるかと考えます。口から食べ物を摂取

するのが一番ですから。寝る前までにみかんのジュレを飲みます。

武漢日記を読む

天気予報ではいい天気のはずなのに寒くて風が強かった。

私は一日中武漢日記を読み続けていた。内容が重いのとページ数が多く

読み進めないのだ。著者は高齢の女性作家だった。作家の目から見た

コロナ禍の武漢日記だ。1昨年の12月下旬に肺炎患者が出始めた時、

「ひとひと感染はない」と言われて多くの人たちは年末年始を

例年通り会食をして騒いで、一気に感染が広がり1月に入りコロナと判明して

武漢がロックアウトされしまったのだ。3月まで続くロックアウト生活、毎日

増え続ける死者、医療崩壊でコロナでなく病気で亡くなる高齢者、少し今の

日本の現状に似ているようだが、日本ではロッアウトもなく自粛だけでなんとか

感染者が減ってきた。読み終えたが気分は良くない。

生協で頼んでいた苺が2パックきた。見た目は本当に綺麗なのに

味はあんまりよくない。甘さと香りが少ないように思う。値段は480円から

７８０円ぐらいである。あまおうは一番高い。そして美味しい。

下の部分まで紅くなっている。ビタミン不足を補うために週に3パック食べている。

 

年寄りに夜更かしは駄目ですね。

昨日は朝の4時から夫が除雪に行き目が覚めた。1時過ぎまで読書をしていたので

ほとんど眠れていなく、昨日はぼんやりとしていた。

アマゾンで注文した本が5冊届き2冊を読み終えたのだが、私の悪い癖で

読み終えるまで寝ないと気がすまないのだ。若い頃は一晩中徹夜でも読み終えた。

中年過ぎから午前1時を限界にして60代からは12時をタイムリミットにしていたはずが

ついつい時間をオーバーしたのだ。翌日には睡眠不足とぼおっとした状態が

確実に来るのだ。夕食後うたた寝もしてしまうし生活バランスまで崩れる。

でも私の読書好きは小学生の頃からである。もう年だと実感しなければならないのに。

今日から硬派の本を2冊読み始めます。この本は内容も深刻なので時間をかけて

読もうと思っていますが、どうなりますことか？

題名は「武漢日記」と「コロナ禍の東京を駆ける」です.

 

 

寒くて夜には雪が

一日中寒くてこれは雪になるなと思っていた。定期的にかかる

京都の友人も「寒い、寒い」と電話で話していた。

案の定6時過ぎから雪になり、11時前には10センチも積もった。

明日の朝までにはもう少し積もるだろう。除雪を委託されている夫は

早めに寝てしまった。明日の朝は4時半に除雪に出るだろう。

テレビの天気予報でも南丹、美山地区にも注意報が出ていた。

音もなく深々と雪は降っている。

やはりまだ2月中旬雪は降る。私が結婚したころは一晩に1メートルほ積もり

数日降り続いた。私は2月半ばは雪の中と思っていた。ここ数年の暖冬に慣れて

しまったのか、異常気象なのかよくわからなくなってきた。

 

 

静かな日曜日

民宿も休業中でもうお客さんが来なくなって1ケ月、週末は忙しいのが

当たり前だったのに静かな日曜日です。夫と2人では会話もなくため息ばかりでます。

編物をしながら時間つぶし。昼まえに京都からt夫のおじさんがやってきて

ヤオイソのローヤルフルーツサンドが届いた。苺が真ん中に入りメロン、マンゴー

パパイアも入っていた。苺が入っていると見栄えもいい。果物屋さんが作っているので

フルーツがどれも美味しいのだ。私も作るが果物とサンドイッチ用のパンが高いので

採算が合わない。まあ楽しみに作っているようなもんですが。

夜NHKの「麒麟が来る」最終回を見た。淡々とした本能寺の変だった。明智光秀は織田信長と

豊臣秀吉の間であだ花のように咲いた武士だったのかもしれない。戦の無い世の中をを目指し

てはいいたが、実現できなかった。麒麟は来なかった。

時代物の大河は以前は視聴率も良かったが、この頃大河の人気はもう一つ上がらない。

次回は渋沢栄一物語が始まる、若手の主役俳優に期待しよう。

でも私は今時代物小説に夢中になっています。

 

あげ出し豆腐のかぶらむし

今日もいい天気で10時過ぎから佐々里峠を越えて広河原に行く。

一カ月ぶりである。峠道は頂上付近も雪がなかった。2月にこんなことはめずらしい。

友人は「鹿が入って植木鉢をひっくり返された」と言って網張をしていた。

昼食にコーヒーとトーストと苺をたべて1時過ぎに帰って来た。

元気だったので安心した。3月15日には通行止めがとけるので、もう少しの辛抱だ。

夜は新聞の料理蘭に載っていた、揚げ出し豆腐のかぶらむしをした。

京都の冬は寒く、料理屋さんや家庭でも蕪むしをする。

今日の料理は精進料理で豆腐を使った。豆腐を油であげて蕪のおろしたのをのせて

あんかけ出汁をはり、蒸し器で5分ほど蒸した。美味しいというより体に良さそうだった。

ぶりの照り焼きもまあまあの出来だった。

暖かで気持ちのいい一日でした。

光の春

昨日とうって変わって青空の晴天になりました。

移動販売車の日で背負い籠を肩に坂道を下って行きました。

お兄ちゃんが「五波峠通れるかなあ。通ったって人あったみたい」

この峠は小浜と京都府美山町を結ぶ峠です。峠を通ると３０分早く小浜に行きます。

「どうかなあ？佐々里峠はまだ通れないよ」

この峠は京都市と美山町佐々里を結んでいます。一応12月15日から3月15日まで

通行止めになります。昨年は雪が少なく通行止めの期間でも通れました。

お兄ちゃんに気を付けて通ってみてと答えておきました。

私は3月15日の通行止めが解除されると、京都市の病院に行きます。

日の出も３０分早くなり日の入りも３０分ほど遅くなりました。

太陽が出ている時間がほんの少し長くなってきました。日中は暖かく

光の春のように感じます。

初春令月 気淑風和

「初春の令しい月、空気が淑やかで、風が和かである」

「万葉集」巻五　「梅花の歌３２首」の序文より

大宰府の長官だった大伴旅人が梅の花を眺めて歌を詠む宴の始まりを告げたものだと

いわれています。令和はこの歌から取られたそうです。

2年前佐賀県に行ったとき、その神社まで足を延ばしました。

令和に決まって山間の町が一躍脚光をあびて観光地になっていました。

しかし私たちは平日に訪れたのでそんな賑わいは感じませんでした。

令和になって3年、昨年からはコロナ感染で1年が過ぎました。

これから、どんな年になっていくのでしょうか？

 

蕗の薹

日差しの午後、家の周囲を散歩する。軒下で蕗の薹を見つけた。

本来雪のなかから頭をもたげているのだが、この冬はほとんど雪が積もらない。

今晩天ぷらにしよう。苦みがあるが春の息吹を少しだけ舌で感じることができる。

植物は気温差や自然の変化を敏感に反応して生きている。1月に寒い日が

続いたが、やはり暖冬なのだろう？雪は20センチも積もらないし、すぐに溶ける。

それに雨が多いのだ。本来なら雪だと思うのに雨になってしまうのだ。

緊急事態宣言が伸びて、各種の行事も中止や延期が出てきた。

私は3月15日ぐらいまでは休業する予定だったので、そんなに驚かない。

ワクチンと自粛で感染者を減らすことが一番今大事なことだ。

朝のワイドショーから夜のニュース番組までコロナ関連の内容で埋まっている。

一視聴者である私たちでもコメントできそうな気がする。

昨夜豆まきをして「鬼は外」と叫んだが「コロナ退散、コロナ収束」と言いたかったなあ。

節分

ことしは2月2日が節分になった。2日になった説明を気象予報士の説明が

なされたが、よくわからない。太陽と地球の自転に関係しているらしいが

何度聞いても分からない。今日が節分だと言う事だ、今年は。

夫に隣の地区の寿司屋さんに恵方巻を取りに行ってもらった。

村の3軒分の予約を取って頼んだ。私は巻きずしが苦手なので中身を

少し変えてもらった。夫の恵方巻に小さな柊の葉がついていたので

塩焼き鰯の頭につけて悪魔よけに玄関に置いた。高齢者夫婦では豆まきもしない。

家の中で撒くと拾うのが面倒なので外に出て「鬼は外」と少しだけ撒いた。

明日は立春、春の扉が開くのだ。雪がないので、もう春かと勘違いする。

自粛宣言がまた1カ月伸びた。なんとなく政府の対応がちぐはぐに思う。

あと一カ月、ステイホームだ。昨年の５月のようだ。1年も経っているのに。

2月が来ました。

今日から2月、夕方までは晴れのち曇りで推移して夜には雨になりました。

ラインに誕生日スタンプが入り驚きました。友人が一カ月間違えたのです。

すぐに間違いですよと返事した所、彼女も気づいていたようで「ごめん」と

返してきました。私の誕生日は3月1日、70歳を超えると誕生日もそんなに

嬉しくありませんが。友人たちからメールやラインが入るのは嬉しいです。

認知症の初期症状に日付を忘れると言われています。気をつけていても

「今日は何曜日？」とよくいうことがあります。ぼつぼつ認知症予備軍に

入ってきているかもしれませんね。年をとりたくなくても確実にとっていきます。

残りの人生の方が少なくなってきているので、今一度自分は何をするべきかと

考えなければなりません。私は31歳で甲状腺癌になり再発の不安がなくなった時が

40歳、父が60歳で白血病で亡くなったので次の目標は60歳、それもクリアしたので

今はおまけの人生なのですが、3人の孫の成長と最後に本を出版することが

生きる支えになっています。