美山たそがれメール

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冬の剪定

2021年02月14日 | 日記

今日も一日中晴れて15度以上. 暖かだ。

11時過ぎ夫が果樹の剪定をすると言い出した。私は着換えて剪定ばさみを

持って果樹の植えてある畑に行った。私はここに来た時から果樹苗を植え続けてる・

最初に植えた梅の木は35年はたつ。大きな木になっているので、真ん中の幹を切って

もらった。横の梅の木も空に向かって徒長している枝も切ってもらった。

少し歩いて長男の双子の女の孫が産まれた時に植えた杏子、すももも剪定してもらった。

彼女たちはもう14歳で中学2年生だ。昨年次男の孫の入学祝いに枝垂れ桜を植樹した。

ここは冬季雪が多く、冬に剪定する事は初めてだ。3月中までに花木、果樹は

剪定するのがいいと言われている。休耕田で荒れていた田んぼ一枚に植えて

いるので、いろんな種類の果樹もある。どうしても土地に馴染まないものも

多い。ここ数年は梅、栗、ブルーベリーは収穫できるようになった。杏子、すももは

鳥たちの餌になっているようだ。1昨年はプルーンも植えた。

畑の隅の枝垂れ桜も大きくなって見事に咲く。最初は折れるのではと思っていたが

枝がしなやかなで雪が積もることもなく、かえって折れないことがわかった。

あと何年生きられるか分からないが、彼らは私より長生きするかもしれない。

私の置き土産になる。枝垂れ桜の下には紋次郎の墓もある。

 


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