3年ぶりに私の松茸山に登った。尾根に上るまでふうふう言いながら歩いた。
大きな木が倒れていたり雑木が伸びて以前より様変わりしていた。
松茸山も大きな松の木が4本ほど枯れて倒れていた。これでは
年々出なくなっても当たり前だ。晴天続きと高温で地表面はかさかさで
松茸は1本も見当たらなかった。30年以上通い続けたこの山に登るのも
もう少なくなるのではと思った。紋次郎と急斜面を駆け上っていたのに
もう急斜面は登ることも降りることもできなくて、尾根道をとぼとぼ歩いて
帰路に着いた。せんぶりが咲き始めていたので一株抜いて裏山に移植した。
裏山には自生の深山りんどうも咲いているのでせんぶりも根づくかもしれない。
午後は畑に行って賀茂茄子やピーマンを摘んだ。
賀茂茄子とピーマン、拾った栗など、北杜市に住む次男家族に新米と共に送る。
ただ野菜や米だけだと孫の機嫌が悪いのでハローインのチョコレートも入れた。