この曲は、第4楽章のアダージェットが、映画「ベニスに死す」で使われてから、特に有名な曲となっています。
全5楽章が、物語のように繋がっています。
札幌交響楽団音楽監督の尾高忠明氏の得意曲で、3年前に一度定期公演で取り上げましたが、今年もまた、プログラムに上がっています。
また、15年ほど前に、当時の手兵東京フィルハーモニーを率いての札幌公演でもこの曲を演奏していますが、なんとその日は、札響の定期と重なっていました!
東京などでは、珍しくないと思いますが、この地で、同じ日にオーケストラの公演が重なるなんて、悲劇以外の何ものでもありません(笑)。
しかも、札響定期のプログラムは、ブルックナーの8番。
指揮は、札響の育ての親ともいえるペーター・シュヴァルツ氏でした。
オイラも迷いましたが(笑)、結局は札響の定期公演に足を運んだ次第です。
さて、お薦め盤ですが、やはり、バーンスタイン、ベルティーニの演奏は、説得力?がありますね。
ですが、今回のお薦めは、テンシュテット/ロンドンPO、1988年録音のライブ盤です。この曲に対する集中力、と言いましょうか、求心力、と言いましょうか、見事です!
何と表現すればいいでしょうか・・・、そうです、その当時の会場の波動が伝わってくるような録音なのです。
ライブ録音は、やはり何かが違う、そう思える一枚であると言えます。
全5楽章が、物語のように繋がっています。
札幌交響楽団音楽監督の尾高忠明氏の得意曲で、3年前に一度定期公演で取り上げましたが、今年もまた、プログラムに上がっています。
また、15年ほど前に、当時の手兵東京フィルハーモニーを率いての札幌公演でもこの曲を演奏していますが、なんとその日は、札響の定期と重なっていました!
東京などでは、珍しくないと思いますが、この地で、同じ日にオーケストラの公演が重なるなんて、悲劇以外の何ものでもありません(笑)。
しかも、札響定期のプログラムは、ブルックナーの8番。
指揮は、札響の育ての親ともいえるペーター・シュヴァルツ氏でした。
オイラも迷いましたが(笑)、結局は札響の定期公演に足を運んだ次第です。
さて、お薦め盤ですが、やはり、バーンスタイン、ベルティーニの演奏は、説得力?がありますね。
ですが、今回のお薦めは、テンシュテット/ロンドンPO、1988年録音のライブ盤です。この曲に対する集中力、と言いましょうか、求心力、と言いましょうか、見事です!
何と表現すればいいでしょうか・・・、そうです、その当時の会場の波動が伝わってくるような録音なのです。
ライブ録音は、やはり何かが違う、そう思える一枚であると言えます。